Feed

2014年8月17日 (日)

「料理人の突破力」

知り合いに勧められ読みました。

140817ryourinin
3人の料理人、フレンチの石鍋、イタリアンの片岡、

和食の小室とそれぞれの分野の料理人が語ります。

そして、最後は座談会形式に。

「フォアグラ大根」は、石鍋シェフの考案だったんですね。

それぞれの料理人の色々なエピソードも楽しく読めました。

本の作者は、パリで長く暮らしていて、フランス料理について

多くを書いてきた作家の宇田川悟さん。

自宅の地下でバーを経営されているそうです。

ご自身がそのバーで飲まれる時に、バーテンダーに、

「出世払いで頼む」というと、バーテンダーからは、

「いまさらあなたに出世はないでしょう」と言われるとか。

2014年5月12日 (月)

人生はニャンとかなる!

猫好きな家内が見つけて買ってきました。

140512nyan 
様々な格言と、ビル・ゲイツ、ケビン・コスナー、ハリソン・フォード、

高杉晋作、ダスティン・ホフマンなど多くの有名人のエピソード、

偉人の言葉が載っています。

この猫の表紙の、「人生はニャンとかなる!」の他に、

犬が表紙の「人生はワンチャンス!」もありました。

 

2014年5月 3日 (土)

妖怪アパートの幽雅な日常⑩

昨年暮れ、書店で「妖怪アパートの幽雅な日常⑨」の文庫本を見つけて買い、

ようやく⑨が出たか、と思っていたら、

先日、⑩も発見、これも早速買いました。

140503youapa10
ついに文庫本も、全巻出版され、我が家に揃いました。

2014年2月13日 (木)

絵本「はなをくんくん」

先日の大雪には驚きました。

春が待ち遠しいこの季節にピッタリの絵本。

140213hanawo

雪の森の中、冬眠している動物達が、はなをくんくんさせて、

みんな駆けていきます。

みんなが止まった所にあるものは・・・・・・・。

3才からのロングセラーの名作です。

2014年2月11日 (火)

絵本「てぶくろ」

ウクライナ民話を題材にした、ロングセラーの絵本です。

140211tebukuro 

おじいさんが雪の中に落とした、片方の手袋。


それを森の動物が見つけ・・・・・・・・・。

心が、ほっかりする名作絵本です。

3才から。

大人もいいな。

2014年1月29日 (水)

料理人の休日

面白そうなので、図書館で借りてきました。

大阪あべの辻調理師専門学校校長、辻静雄さんの本です。

140129tsuji

警察廻りの新聞記者だった辻氏が、結婚が契機で、料理人となり、

調理師専門学校の校長になったそうです。

交友録、ワインの話、名前を知っている有名シェフを含めた

ヌーヴェル・キュイジーヌのことなど、興味深く読みました。

 

2013年11月16日 (土)

別れる力

伊集院静氏の「大人の流儀3」が、この本です。

131116ijyuin_4

  伊集院氏の大人の流儀に一貫していることは、

人としての「矜持」と「品格」です。

大人の男が遊びに行く時、「中に行こうか」と言えば、

銀座に行くことを指し、「外」は銀座以外だと、

伊集院氏は、大人の男たちに教えられたそうです。

 

2013年11月11日 (月)

村上海賊の娘

「のぼうの城」の作者、和田竜の待望の新刊です。10月20日発行。

131111kaizoku1

3作目の「小太郎の左腕」から4年ぶりの新作、その4年間

この本を書いていたそうです。やはり面白い!!

一気に読んでしまいました。

131111kaizoku2

安芸の国、三原、忠海、福山市の鞆や笠岡の眞鍋など、身近な地名が出てきて、

話に引き込まれていきます。


興味深かったのは、因島の村上水軍として知っていた村上海賊が、

能島村上家、来島村上家、因島村上家の3家であったこと。

その中で一番権勢を誇った能島村上家の娘である景(きょう)を中心に

話は進み、やがて、瀬戸内海賊たちが難波の海で、泉州の海賊たちと激突します。

その戦いの果てにあったものは?

2013年9月19日 (木)

妖アパ・ラスベガス外伝

妖怪アパートの幽雅な日常のラスベガス外伝が出版されたと聞き、

早速読みました。

130919youapa

やはり面白いですね。

妖アパファンから読みたいとの声の多かった、主人公夕士の

(古本屋と一緒)世界旅行。

その全貌が明らかになる特別編が、ついに登場!!

読めば、妖アパのその後がわかります。

2013年9月17日 (火)

「よい製品とは何か」

昨今、「ハーバード大学白熱教室」が話題を呼んでいます。

これは、スタンフォード大学伝説の「ものづくり」講義の本です。

ジェイムズ・L・アダムス著。

130917stamford

機能、美、クラフツマンシップ、使い勝手、お値打ち感、環境への配慮・・・
「ものづくり」に欠かせない全体品質。

人はなぜ、BMWやベンツなら、シボレーよりずっと高いお金を

払ってもいいと思うのでしょうか?

その答えが、この本にあります。

今年の5月に出版された、新しい本です。

Powered by Six Apart