「ふくやま美術館」で開催中の特別展を観てきました。
「正宗十哲-名刀匠とその弟子たち」です。
館内は多くの刀剣女子で賑わっていました。
こちらは、備前長船兼光。
そしてこれが、国宝「江雪左文字」です。
どの刀も鈍い光を放ちながら、迫力があります。
更に今回は「刀剣乱舞」とのコラボで、美術館のプロムナードに
「江雪左文字」の銅像も設置されました。
この銅像の除幕式にも、多くの刀剣女子が詰めかけていたそうです。
一刀彫の雛人形を見つけ購入しました。
伊予の一刀彫・南雲工房の立ち雛です。
「つぼみ」と名付けられたコンパクトな男雛、女雛のセットは
桜の花びらの上に立っています。
純金箔使用の、上品な顔のお雛様です。
今回の表紙は、QUEENのブライアン・メイです。
今年2月には新たなボーカリストとともに来日し、全国4カ所
全5公演のドームツアーを行うそうです。
インタビューでQUEENやメンバー、自身のことを答えていますが、
やはり一番印象に残っているのは、1985年のライヴ・エイドです。
映画「ボヘミアンラプソディー」を観た時には、ゾクゾクしました。
QUEENは、まだ続いています。
知人が送ってくれたビッグイシュー470号の表紙は、
ムーミン。
スペシャル企画は、作者の故トーベ・ヤンソンです。
ムーミンは今も世界中で愛されるキャラクターですが、
いまも思い出すのが、2018年の大学共通テストにおいて、
ムーミンが北欧三か国のどこを舞台にしたアニメか?の、
問題です。
正解の「フィンランド」を答えられなかった人たちから、
「ムーミン、国籍を変えてくれ」という、ユーモラスな叫びが
ネット上に上がり、話題になりました。
思わず笑ってしまい、ムーミンを見るたびに思い出します。
今度の日曜日、11月19日に福山市光南町にある、大島能楽堂での
定期公演にお誘いいただいて、鑑賞してきます。
演目は、重要無形文化財保持者・狩野了一さんの「楊貴妃」、
大島衣恵さんと大島伊織さんの「舎利」。
まだ鑑賞回数も少なく、能の雰囲気を感じるだけの初心者ですが、
少しずつ理解できれば、と思います。
今度の土曜日、11月18日にふくやま美術館で開催中の
「芸術家たちの南仏」関連イベントとして、ふくやま美術館1階ロビーで、
広島交響楽団弦楽四重奏のコンサートが行われます。
今回の特別展の作家たちが生きた19世紀末から20世紀初頭に
フランスで生み出された曲が演奏されます。
「シシリアーノ」、「タイスの瞑想曲」、「亡き王女のためのパヴァーヌ」、
「ジュ・トゥ・ヴ」など馴染みのある曲もあります。
料金は一般1,500円、定員150人で、往復はがき、または市HPの
電子申請システムで申し込み先着順だそうです。
「芸術家たちの南仏」を開催中の「ふくやま美術館」ミュージアムショップで、
今回の企画の作品の缶バッジガチャを発見。
最近は、様々なガチャがありますが、美術館にまで進出しています。
狙っていたピカソの缶バッジ二つのうちの一つを、家内がうまく
引き当てました。
「ふくやま美術館」で開催中の「芸術家たちの南仏」を
観てきました。
ピカソやシャガールの作品も多数展示され、見応えがありました。
今回ミュージアムショップで買ったのが、このピカソの絵ハガキ
2枚です。
少し、色を加えたところが目を引きました。
TOMONOURA DE ART 2023に行ってきました。
気になったアートを選び、観てきました。
パンフレットの表紙にあったアリのアート、太田家住宅の土間に
展示されています。
その隣のスペースには、蓮の花のメタルアート。
座敷にも展示物があり、縁側に小ぶりな蓮のメタルアートが
ありました。
その座敷には、屏風に囲まれた茶室。
隣の座敷にも敷き詰めた毛氈の上に、様々な茶碗がありました。
いよいよ、明後日15日で閉幕です。
9月24日から鞆の浦の街中を会場に、アート展が開催中です。
お寺、鞆城跡、太田家住宅や商家などに、木彫、テキスタイル、
映像、写真、金属、絵画、茶碗など多くのアート作品が展示中です。
会期は10月15日まで。