時計 Feed

2024年12月 5日 (木)

リシャール・ミル、フライング・トゥールビヨン・ラファエル・ナダル

友人から届いた時計の広告、そのサイズにびっくりです。

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店の戸棚と比べればその大きさがわかります。

新聞見開きの倍サイズの一面広告。

その時計は、超高額時計メーカーのリシャール・ミルから

発売された、フライング・トゥールビヨン・ラファエル・ナダルという

モデル。リシャール・ミルではアンバサダーはおらず、厚い友情に結ばれ

お互いに切磋する関係ということで、ファミリーと呼ばれます。

そして、この時計はプロテニスプレイヤー、ラファエル・ナダルモデルで、

トゥールビヨンという繊細な機構を搭載しながら、テニスプレイヤーが

試合で付けて使用してもショックで壊れないという、タフな時計です。

世界限定80本で価格は98万スイスフラン。

昨日のレートで1スイスフランは169円台でしたので、

98万倍してみてください。

2024年12月 1日 (日)

ランゲ&ゾーネ

クリスマスも近づいてきたので、デパートのカタログや

新聞の広告など、物欲を刺激するものが増えてきました。

これもその中の一つ。

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ドイツの高級時計メーカーの「ランゲ1」です。

歴史のあるメーカーながら。第二次世界大戦後東ドイツの

国営工場となっていました。その後、ドイツ再統一を受け

創業者の末裔が創業地のザクセン州・グラスヒュッテに戻り、

ブランドを復興させました。

その第一弾として発表されたのが、この「ランゲ1」です。

文字盤の斬新なデザインとともに、二つの窓で日付を表示する

アウトサイズデイトが話題をさらいました。

とても高価で美しい時計です。

2024年11月29日 (金)

大丸心斎橋の時計

大阪から帰った日に、友人から時計の冊子が届いていました。

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大丸心斎橋店の時計の紹介冊子です。

この秋、進化を遂げた本館6階時計売り場には、クラシックから

モダンまで数多くのブランドが集まっているようです。

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その中の一つが、スイスの名門ヴァシュロン・コンスタンチンの

「パトリモニー・マニュアルワインディング」。

すっきりしながらエレガントな、この18KPGケースの手巻き時計は、

パティック・フィリップの「カラトラバ」と並び、大好きな時計です。

2023年7月 5日 (水)

フランク・ミュラーの時計

友人が時計ネタを送ってくれました。

スイスの天才時計師、フランク・ミュラーの記事です。

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その中で気になったのが、この時計。

時計のケースが独創的な三次元曲線を描く(優れた装着感を生む)、

フランク・ミュラーのアイコン、トノーカーベックスです。

この時計は、文字盤にクル・ド・パリと呼ばれる装飾が施され、

数字には18KPGが使われています。

全体が品良くまとまった上質な時計です。

2023年6月23日 (金)

新作腕時計

友人が送ってくれた、今年の新作腕時計の資料です。

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こちらのページにあるのは、コンプリケーションウォッチと呼ばれる

複雑な機構を備えた腕時計です。

その中で目についたのがこちら、カルティエの「サントスデュモン」。

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カルティエの3代目が、飛行家サントス=デュモンのために制作した

腕時計です。

今回は限定スケルトンモデルで、左下隅でサントス=デュモンの

愛機(ローター)が自動巻きのゼンマイを巻き上げます。

18KYGケースで世界限定150本、予定価格は600万円オーバーです。

ローターの動きを見るのも楽しそうです。

2023年5月 6日 (土)

響きあう和洋の美

友人が送ってくれた雑誌の切り抜き。

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右は香川漆芸の人間国宝・山下義人さん、左は天才時計師・フランク・ミュラー。

香川漆芸とスイス高級時計のコラボレーションです。

「腕時計の文字盤を加飾してみたい」という、人間国宝の山下義人さんの

希望から今回のプロジェクトが始まったそうです。

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そして完成した時計の一つが、この「煌めき」と名付けられた

フランク・ミュラー・トノーカーベックス。重厚で豪華な文字盤です。

他にも3人の漆作家が、同じくトノー・カーベックスとロングアイランド

というモデルで、美しい漆文字盤を制作しました。

それぞれの作家人生で最小の対象物だったそうです。

2023年3月29日 (水)

リシャール・ミル

私の時計好きを知っている知人が送ってくれた記事です。

スイスの高級時計の「リシャール・ミル」。

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2001年の創業以来、時計業界に新風を吹き込んできたメーカーです。

一握りの富裕層をターゲットにして、時計界の常識を超えた新しい素材を

使用しつつ、ずば抜けた性能を備えています。

腕時計のF1と呼ばれるこのブランドは、F1ドライバーはもちろんのこと、

プロゴルファーなどのアンバサダーがいます。

この記事の3つの時計の価格は、

左:1億3.970万円、中:2億6.180万円、右:1億6.940万円

いずれも世界限定50本。

さすが、作者が「私の時計にコストは関係ない」と言い切る時計です。

2023年1月20日 (金)

腕時計のベルト交換

長年にわたり使っているロンジンの腕時計、皮ベルトが傷みにくい

バックルに替えて数年、さすがに傷んできたので交換することにしました。

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左のロンジンに最初に付けたのが右のセイコーローレルについている、黒ベルト。

しかし、ベルトが柔らかくなって馴染むまでは時間がかかるとはいえ、

ロンジンに着けた黒ベルトがなかなか手首に沿わないのが気になり、

ベルトをトレードすることに。

幸いなことにベルトのサイズが同じだったので、腕に馴染んでいる

右のセイコーローレルに付けていた茶のベルトを左のロンジンに、

ロンジンに新しく付けていた黒のベルトをローレルに付け替えました。

二つの時計はバックルの形が違うので、このトレードは正解だったようです。

どちらも手首に馴染むようになり、黒から茶のベルトにしたロンジンは

柔らかい印象に、黒のベルトにしたローレルは引き締まった印象になりました。

快く作業をしてくれた時計屋さんの修理担当の方に感謝です。

2022年6月24日 (金)

フランク・ミュラー30th

友人から時計の資料をいただきました。

1990年代に登場するや否や、いきなりブランドとなった

「フランク・ミュラー」の記事です。

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あのフランク・ミュラーも今年で創業30周年、画像は

そのアニバーサリーモデルの、「トノウ・カーベックス30th」です。

シンプルな3針モデルながら、文字盤は細い線状の束を組み合わせて

独特の模様を表現するダミエ柄。それは、このブランドでは

過去に一度だけ限られたモデルに使用されたことがあるデザインです。

今回2回目の登場で、アニバーサリーモデルの特別感を出しています。

ケース素材は、18Kイエローゴールドとステンレスの2種類。

ステンレスモデルでもフランク・ミュラーなので、それなりの価格ですが、

美しい時計です。

2022年3月22日 (火)

最大96回ショッピングローン

友人が送ってくれた新聞にあった時計屋さんの広告です。

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左の時計は、オメガスピードマスター、右はブライトリング。

さらに右側には、最大96回ローンの文字!

96回ローンということは、8年間払い続けるわけです。

当然、機械式高額時計の購入でしょうが、ローン支払い期間に

一度は、それなりの金額になるオーバーホールがやってきます。

かなりの出費になるのですが、大丈夫かな???

車のローンでさえ、96回を選択する人はまずいないと

思うので、びっくり!です。

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