「スティング」といっても、ミュージシャンの「スティング」ではなく、
1973年公開のアメリカ映画です。
アメリカン・ニューシネマの名作「明日に向かって撃て」の、
監督ジョージ・ロイ・ヒル、俳優のポ-ル・ニューマン、
ロバート・レッドフォードのトリオが再結集し、大ヒットしました。
この映画は、コンマン(詐欺師/ペテン師)がシカゴの大型コンマンと組み
、ギャングの大親分を引っ掛け大金を巻き上げることによって、殺された
仲間の復讐を果たすという物語です。
最後のどんでん返しが圧巻でした。
なお、引っ掛けられるギャングの大親分を演じたロバート・ショウは、
1975年公開の「ジョーズ」にも出ていたのを覚えています。
映画「男と女」から53年、運命の恋がまた始まります。
フランス恋愛映画の金字塔「男と女」のスタッフ・キャストが再集結した、
奇跡の映画です。
このパンフレットの主演の二人、ジャン=ルイ・トランティニアンと
アヌーク=エーメ、パンフレットの上半分が53年前の彼ら、
下半分が現在の二人。
本当にチャーミングで素敵な年の取り方です。
監督クロード=ルルーシュのお洒落なフランス映画。
公式サイトに、良い言葉が出ていました。
「この先の人生に最良の日々がある。 ヴィクトル・ユーゴー」
3月28日からシネマ尾道で一週間限定公開、そして
4月3日より福山シネマモードで公開です。
観に行きたい!!コロナが心配!!
地方都市の尾道から映画館がなくなった後、映画の灯を残そうと
尾道駅前松竹だった映画館を、NPOが「シネマ尾道」として
2008年に復活させました。
そのシネマ尾道で「家に帰ろう」が1週間限定上映されるのを知り、
観に行ってきました。
この映画館に入るのも、20代前半以来。
座席やトイレも綺麗に改装され、レトロ感と今の設備が
うまくマッチした、居心地の良い空間に生まれ変わっていました。
本日、2月16日から22日まで、1週間限定で「禁じられた遊び」も
上映されます。
来月には、尾道が舞台になった、あの小津安二郎監督の
「東京物語」が上映されます。
シネマ尾道、あなどれません、やりますね。
また機会があれば、映画を見に行こうと思いました。
友人が観て、とてもよかったと資料を送ってくれました。
「家へ帰ろう」という映画です。
ブエノスアイレスで仕立て屋を営む84歳のアブラハムが、
老人施設に入れられる前夜、家出してスペインへ飛びます。
手には自ら仕立てた背広。
ホロコーストを生き延び老人となった彼が、70年間音信不通の友との再会を願って
目指すのはポーランド。
マドリードから鉄道を利用するも、忌み嫌うドイツ経由を断固拒否。
果たしてアブラハムは友と再会できるか?また、背広の意味は?
「友情」と「約束」がキーワードのロードムービーです。
全国の映画館で一斉公開の作品ではないので、調べてみると、
明日9日から15日までの一週間限定公開で、尾道駅前の
「シネマ尾道」で公開されます。
上映は、1日一回、11:00~12:40です。
なんと、同じ期間中、この映画の前後に1日2回、
「日日是好日」も上映されます!!