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2015年7月 5日 (日)

人生はニャンとかなる!展

以前にアップした本、「人生はニャンとかなる!」の写真展が、

大阪の大丸心斎橋店で開催されています。

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「人生はZooと楽しい」のベスト写真展示も、あるそうです。

会期は7月13日(月)まで。

近場だったら見に行けるのに!!と、つぶやいているのが、

一名そばに居ます。

2015年6月25日 (木)

メンズプレシャス2015 summer 増刊号

表紙のこのカッコいい男性は誰でしょう?

WHO IS THE MAN? とあります。

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福澤諭吉のひ孫で、パリ生まれ、レーサー兼ファッションモデル、

レーシングカーのテスト中に若くして逝ってしまった、福澤幸雄がこの人です。

 

今回は、この表紙と、「日本ダンディ」ここにあり!が面白そうなので、購入。

明治維新後、外国に追い付き、追い越せの世風のなか、活躍したダンディ達の

話を、興味深く読みました。

大正から昭和にかけ、フランスのパリにて、10年間で600億円を使い、

華麗で洒落た浪費ぶり(文化方面のパトロンなど)から、

バロン薩摩と呼ばれた薩摩治朗八は知っていましたが、

さらにスケールの大きな人物も載っていました。

それが、西洋音楽のパトロン、徳川御三家の紀州徳川家第16代当主

徳川頼貞侯爵です。

「音楽の殿様」と渾名され、日本の西洋音楽のために1500億を投じたということです。

 

各論あるかもしれませんが 、文化には貢献していますね。

 

2015年6月 9日 (火)

にゃんこ♥LOVE

本屋で見つけ、早速ゲット。もちろん家内が。

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ananを見るのも、久しぶりです。

当然中味は、猫、ネコ、ねこ、猫、こねこ、猫・・・・。

猫だらけ、「 にゃんこheartLOVE 」という本です。

表紙のハチ割れネコが、グリーンアイでとっても可愛い、

家内の知ってる猫によく似ているそうです。

2015年5月 8日 (金)

世界ネコ歩き

ネコ好きの家内に、知り合いから面白い本が届きました。

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ネコの目線で世界の街を歩く、という写真集の本です。

ヨーロッパのパリを始め、アジアまで世界15地域の街角の猫たちが

載っています。

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これは上手にトマトパスタをすする、イタリア・シチリアの猫、さすが!

本当は、ネコにとって体に良いとはいえない食べ物ですが、

美味しい物を食べて楽しく生きれば、いいか!!!

「ドルチェビータ」で生きましょう。

2015年1月15日 (木)

ロブスター岩礁の燈台

美しい永遠のファンタジー、しあわせを感じる物語。

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作者、ジェイムス・クリュスは第二次世界大戦の敗戦国ドイツの

荒廃した大地を前に、不幸を繰り返してはならないと痛感。

そのために、子どもたちに自分の頭で考えることを教え、寛容と共生の

精神をはぐくむ必要があると判断して、児童文学に進みました。

そんな作者の思いのこもったこの物語は、不思議な幸福感に満ち溢れています。

 

2015年1月 7日 (水)

最後のユニコーン

表紙のタペストリーに魅かれ、手に取りました。

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これは、アメリカのメトロポリタン美術館にあるタペストリーの

一部のようです。作家はピーター・S・ビーグル。

1960年代アメリカでトールキンの「指輪物語」がペーパーバックで出版されてから、

英語圏を中心に次々にユニークなファンタジー作家が登場します。

日本で人気の高いアーシュラ・K・ル=グインが「影との戦い」を発表した

1968年に、もう一冊、後々まで語り継がれることになる伝説のファンタジーが、

誕生しました。

それがこの「最後のユニコーン」です。

2014年12月30日 (火)

魔使いの弟子

図書館で見つけた長編ファンタジーです。

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「魔法使い」ではなく、「魔使い」です。

「ハリーポッター」以降、残念なファンタジーが続く中、久しぶりに

本物のファンタジーに出会った気がします。

主人公は、等身大の人間で、魔と戦うアイテムは、塩と鉄と銀の鎖と

経験と修練。

「7番目の息子の7番目の息子」が、魔使いに弟子入りし、

魔使いに育っていく物語です。

2014年11月27日 (木)

「なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか」

面白そうなので、図書館で借りてきました。

2014年の「ミシュランガイド・フランス」では、20人もの日本人シェフが

星を獲得しているそうです。

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海外では今、日本人の評価が高まっていて、

もし、日本人シェフが全員いなくなったらヨーロッパのレストランは

成り立たないし、

私達がもともと持っているオリジナリティー(真面目、勤勉、仕事への情熱など)に、

海外で戦うためのスキル(物おじしない、積極性など)を加えれば、

海外で当たり前に活躍できる、そんな時代だそうです。

世界的シェフ、アラン・デュカス氏の三ツ星レストラン「プラザ・アテネ」で

スー・シェフを務めた小林圭シェフや、フレンチの帝王ジョエル・ロブション氏の

右腕須賀洋介シェフ、イタリアで年間最優秀ソムリエ賞を受賞した林基就ソムリエ、

日本料理「龍吟」の山本征治シェフなど、料理に携わる多彩な人たちの話が

興味深い本です。

2014年10月12日 (日)

「人間味という味が、いちばん美味しい」

タイトルに魅かれて読んでみました。著者は料理評論家・山本益博氏。

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山本益博氏が、40年間にわたり料理人や食材の生産者から聞いた、

素敵な名語録です。

その人たちは、辻静雄、アラン・シャペル、小野二郎、ジョエル・ロブション、

ポール・ボキューズ、ピエール・ガニエール他、そうそうたるメンバー。

 

その中で特に印象に残ったのが、この言葉。

「料理人になって以来、常に目指してきたのは、完璧な料理を作る

ということだった。20代で体が思うように動くようになり、30代で

頭で考えたことが手で精密にできるようになり、40代でいよいよ

完璧な料理を作れることが可能かなと思えるようになった途端、

完璧がどんどん遠のいていくことを実感した。」 ジョエル・ロブション

 

そして、「完璧というものはこの世に存在しないけれども、

常に完璧を目指すのが料理人の仕事じゃなかろうか。」

かって、同じことを言った人を知っています。

その人は、エンツオ・フェラーリ。

 

2014年9月14日 (日)

奇跡のりんごスープ物語

「奇跡のりんご」の木村秋則さんの出てくる本です。

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著者は、青森県弘前市のフランス料理店の中心、

「レストラン山崎」のオーナーシェフ、山崎隆さん。

頑固一徹な料理人が温め続けた「奇跡のりんご」木村秋則さんとの

友情から生まれたひとつのスープ誕生にまつわる物語です。

 

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