« 2014年ボージョレー・ヌーボー | メイン | 秋のペスカトーレ »

2014年11月27日 (木)

「なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか」

面白そうなので、図書館で借りてきました。

2014年の「ミシュランガイド・フランス」では、20人もの日本人シェフが

星を獲得しているそうです。

141127cheaf
海外では今、日本人の評価が高まっていて、

もし、日本人シェフが全員いなくなったらヨーロッパのレストランは

成り立たないし、

私達がもともと持っているオリジナリティー(真面目、勤勉、仕事への情熱など)に、

海外で戦うためのスキル(物おじしない、積極性など)を加えれば、

海外で当たり前に活躍できる、そんな時代だそうです。

世界的シェフ、アラン・デュカス氏の三ツ星レストラン「プラザ・アテネ」で

スー・シェフを務めた小林圭シェフや、フレンチの帝王ジョエル・ロブション氏の

右腕須賀洋介シェフ、イタリアで年間最優秀ソムリエ賞を受賞した林基就ソムリエ、

日本料理「龍吟」の山本征治シェフなど、料理に携わる多彩な人たちの話が

興味深い本です。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.enjoy.jp/t/trackback/499641/33065675

「なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか」を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

Powered by Six Apart