2018年9月 6日 (木)

出雲で散歩9

朝早く出発して、出雲大社への参拝を午前中に終えることができ、

お昼ご飯です。

出雲とくれば当然、出雲そばですが、問題はどの店を選ぶか?

神門通りを歩きながら、チェックした末、地元の食堂のような、

静かな店を選びました。

テーブルについてメニュー表を見ると、シンプルに割子そばのみ。

蕎麦に自信有りと見ました。

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やがて運ばれてきた、家内の三色割子そばは、太目の素朴な田舎蕎麦。

しっかりとした食感です。

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家内は3段割子そば(標準)、私は当然のことながら、増量の5段で、

出雲そばを味わいました。

2018年9月 4日 (火)

出雲で散歩8

出雲大社の参拝を済ませたら、もう一カ所参拝する神社があります。

四の鳥居を出てすぐ左に参道を進むと、北島国造家があります。

もとは、千家家とともに出雲大社教の祭祀職務を担っていましたが、

明治時代に、出雲大社教の千家家と出雲教の北島家に別れたそうです。

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その敷地にあるのが、この亀尾の滝です。

滝をバックに池の中の小島にお社があり、池には大きな鯉が泳ぎ、

亀が甲羅干しをしています。

出雲大社の隣ですが、静かにお参りできます。

2018年9月 2日 (日)

出雲で散歩7

四の鳥居を過ぎて、ようやく拝殿に到着です。

昔来た時、こんなにも参道が長かった記憶がなかったので、

ちょっと一休み。そして、拝殿に参拝です。

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参拝の仕方は、普通の神社の二礼二拍手一礼に対して、

出雲大社では二礼四拍手一礼と、拍手が多くなります。

これは、出雲の神様を讃えるためです。

拝殿の後は、その後ろの本殿への参拝です。

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こちらが本殿の前の八足門で、正月以外は本殿へは入場できないので、

ここで本殿への参拝をします。

それが終わると、右側の参道を進み(反時計回りに進む)、

本殿の裏手を通って、本殿に対し左側にある小さな社にお参りします。

本殿に祀られている大国主命が、本殿の左側(西)に向いて座っており、

その小さな社が大国主命に正対しているので、この社への参拝は

欠かせません。

出雲大社では、お参りする社がたくさんあるので、お賽銭の用意も

しっかりと必要ですね。

2018年8月31日 (金)

出雲で散歩6

手水所で参拝の準備を済ませたら、いよいよ最後の四の鳥居です。

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もう一度おさらいをすると、一の鳥居は石造り、二の鳥居は木造り、

三の鳥居は鉄製、最後の四の鳥居は銅製です。

四の鳥居は、通る時に柱に触るとご利益があるといわれ、

一部分がピカピカです。

2018年8月29日 (水)

カーテンコール

著者・加納朋子、出版・新潮社。

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図書館で予約していた本が届きました。

「幕が下りた、もう詰んだ。と思ったその先に、本当の人生が待っていた」

その意味は・・・。

経営難で閉校予定の女子大、その最後の卒業生になるはずだった。

とにかく全員卒業させようと、限界まで下げられたハードルをクリアできなかった

「ワケアリ」の私達。その、予定外の卒業保留組に与えられた卒業までの物語です。

なかなか面白い本です。

2018年8月27日 (月)

甲賀コーラ(コーカ・コーラ)

思わずクスッと笑ってしまうネーミングのコーラを、いただきました。

コカ・コーラならぬ、甲賀コーラ(コーカ・コーラ)といいます。

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パロディー商品かと思いきや、なんと本家コカ・コーラの許可を得た

正真正銘の滋賀県甲賀市を代表する、ご当地ドリンクだそうです。

味は、飲みやすい黒い色のサイダー。

そして、甲賀市に「甲賀サイダー」があれば、お隣の伊賀市には

「忍ジャエール」があり、こちらは刺激的なジンジャー味だそうです。

(意外と伊賀と甲賀は近かったんですね、認識不足でした。)

また、宿敵と思われていた甲賀と伊賀、現在は同盟に変わっており、

2017年4月に甲賀と伊賀が手を取り合い、「忍者」が

「日本遺産」に認定されています。

時代は変わるのですね。

2018年8月25日 (土)

福招く

珍しい風呂敷をいただきました。

福を招く猫柄が目に留まり、買って下さったようです。

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この風呂敷は、ポリエステルを撥水加工したアムンゼンという素材で

できていて、濡れたものを包めたり、傘代わりにもなるという

優れモノです。

群馬県桐生市の会社が販売していて、同じ素材で作った撥水ハンチングや

ポンチョなどもあります。

嬉しいことに、風呂敷の様々な包み方のテキストが付いていました。

中でも、今の季節、スイカ包みは参考になります。

それ以外にも、これから活躍してくれそうです。

2018年8月23日 (木)

出雲で散歩5

出雲大社の二の鳥居近くで、小さなうさぎの石像を見つけました。

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松の参道を進んでいくと、あちこちに、また小さなウサギの石像が。

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幼い子のいる家族連れが、記念写真を撮っていました。

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しばらく、参道を進んで手水所に来て、横を見たら、

大国主命(おおくにぬしのみこと)とうさぎの像があり、

境内のあちこちにある、うさぎの石像の謎が解けたような。

これは、「因幡の白うさぎ」ですね。

2018年8月21日 (火)

出雲で散歩4

三の鳥居をくぐり、本殿に対し右側の石畳を進んでゆくと、

右手に大きな像と社が見えてきます。

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これが、「ムスビの御神像」です。

御神殿に対し右側の、大国主命(おおくにぬしのみこと)が、

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左側の日本海の荒波の向こう側から現れた

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「幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)」を授けられ、

縁結びの神になったという物語を再現しているそうです。

2018年8月19日 (日)

ぶらり尾道街歩き102

尾道の長江口の商店街を歩いていたら、寂しい光景が。

昔からの地元スーパー「鶴屋長江店」が閉店していました。

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昭和30年代には、尾道駅前店と長江店の2店舗体制で、

地元に愛されていたスーパーでした。

随分前に駅前店は閉店後マンションに変わり、残った長江店が

孤軍奮闘していたようですが、やはり郊外型ショッピングセンターの

時代の流れには抗えなかったのでしょうか?

本通り周辺の人々にとっては、さぞかし不便になることでしょう。

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