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2020年8月 4日 (火)

メゾン・ド・ポリス

一向に収まりそうにないコロナ、全国的にみれば拡大傾向か?と

思いながら、休日はできるだけステイホームで読書もしています。

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これは以前、テレビドラマ化された小説です。

新米女性刑事が、退職警察官たちの助けも借りながら、

一緒に事件を解決していきます。

その退職警察官たちが住んでいるのが、元警視庁副総監の屋敷である

退職警察官のためのシェアハウス、メゾン・ド・ポリス。

個性豊かな元警察官たちです。

2020年6月25日 (木)

ヨーロッパ食堂旅行

図書館で面白そうな本を見つけ、借りてきました。

休日の読書にぴったりです。

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面白かったのが、イタリアのローマ、ベネツィア、ナポリの

食堂や、フランス・パリのビストロの様子。

さらに、食堂だけでなくブルゴーニュのワイン醸造所訪問や、

ペリエ・ジュエ社の「ベル・エポック」という美しいボトルの

シャンパンの話。あのアネモネの花が描かれたシャンパンボトル、

絵の作者はエミール・ガレです。

そして、イギリスの靴の聖地・ノーザンプトンに、高級靴・ジョン・ロブの

既製靴工場を訪問した話や、エルメスが商標と販売権を買い取り、

パリで行っている注文靴の工房訪問など、食以外にも興味深い

本でした。

2020年6月23日 (火)

食いしん坊発明家

東京農大名誉教授、他いくつかの大学の客員教授の肩書を持つ、

食いしん坊で有名な小泉武夫先生の本です。

これまでもこの先生の本は何冊か読みましたが、

食関係の特許をいくつも取得していたのは初めて知りました。

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福島の造り酒屋に生まれた先生は、東京農大を卒業すると就職せず、

お父さんを丸め込み、会社経費で東京事務所としてアパートを借りることに

成功します。

そしてまずものにしたのが、米と牛乳が余っていることからヒントを得た、

ライスチーズ。この特許はスナック菓子メーカーに売れ、そのメーカーは

チーズ風味の米あられとトウモロコシのスナック菓子を発売しました。

他にも、ラードでエビの甲殻を揚げて香りを移した特許はエビの香りの高い

スナック菓子や煎餅になったり、松茸の香りの液体の特許は、

調味料メーカーから松茸の汁が発売され大ヒットしたそうです。

ただの食いしん坊ではなく、本のタイトル通り「食いしん坊発明家」

でもあったのを知り、ビックリでした。

2020年6月19日 (金)

2020年ボブからのメッセージ

ボブが表紙の「BIG ISSUE」。

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ストリートキャット・ボブが表紙の BIG ISSUE の

バックナンバーを友人に送ってもらいました。

ボブは、いつ見ても凛々しくてハンサムです。

昨今の情勢、BIG ISSUE の販売員の人たちも

大変だと思います。

2020年6月 9日 (火)

「さだの辞書」

今年の4月に出版された、シンガー・ソングライターの

さだまさしさんの新刊です。

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「家族・故郷・ご先祖様」や「友・仲間・恩人」などの

三題噺をテーマにした25編を収めた、自伝的エッセイ集です。

まだ、外出自粛も続いているので、休日にゆっくり読みましょうか。

2020年5月30日 (土)

女子大生会計士の事件簿

企業の会計監査にまつわる事件を素材にした本です。

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著者は、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」が150万部を超える

ミリオンセラーになった公認会計士です。

企業の会計監査を行う大手監査法人を経て、自分の公認会計士事務所を

設立し、本業を生かした小説を書いているようです。

この小説はシリーズになっていて、事件に出てくる会計事案を

分かりやすく説明してくれます。

2020年5月28日 (木)

へそ天にゃんこ

全国から選りすぐった、オモシロ&カワイイ、猫の写真集です。

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へそ天とは、安心しきった猫が、うっかり野生を忘れ、

究極にリラックッスした姿、そして時に、モフモフする?と

飼い主を誘惑する姿のこと。

心許した相手にしか、決して見せることのない超貴重な瞬間。

見るだけで幸せになりそうです。

2020年5月12日 (火)

「尾道 ねこ町 さんぽ道」

広島在住の女性漫画家が、10数年前に初めて千光寺公園の

桜を見に行って尾道のトリコになり、何度も訪れて書いた

彼女の「尾道ガイド本」です。

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「坂道ぶらりさんぽ」や「ねこだらけさんぽ道」、

「七つのお寺で御朱印めぐり」の他、いくつかのテーマに沿った

尾道さんぽ道を紹介しています。

漫画なので、読みやすく、わかりやすいガイド本になっています。

2020年5月 4日 (月)

ジョーカー・ゲーム

日本陸軍にスパイ養成所のD機関が設立されて始まる

スパイ小説の一作目が、著者・柳広司の「ジョーカー・ゲーム」。

そのあとに続く「ダブル・ジョーカー」を含め、D機関シリーズは

合計4冊あります。おそらくモデルとなっているのは、

有名な陸軍中野学校と思われます。

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GW中は「STAY HOME」なので、このシリーズを

ゆっくり読んでいます。

意外な展開、驚く結末のサスペンス小説です。

2020年5月 2日 (土)

ダブル・ジョーカー

以前、図書館で借りて読んで面白かったと話していた本を、

家内が手に入れてくれました。

ジョーカー・ゲームから始まるスパイ小説の二作目です。

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一作目ではスパイ組織設立の経緯と、活躍から始まります。

「結城中佐の発案で陸軍内に設立されたスパイ養成学校”D機関”、

”殺人及び自死は最悪の選択肢”」、これが魔王と呼ばれる結城中佐が

訓練生に叩き込んだ戒律でした。

それは、訓練生は柔軟な発想を持った一般大学出の精鋭で、

人の印象に残ることなく任務を遂行し、死ぬことなく

絶対に生きて情報を持ち帰るべし、という厳しい教えです。

この二作目でも、決して人に知られることのない卒業生たちの

暗躍が描かれます。

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