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時計好きのゼンマイオヤジのために、知人が時計記事を送ってくれました。
一枚目は、XJAPANのYOSHIKIさんが表紙を飾る、
スイスの名門ブランド「HUBLOT(ウブロ)」。
シンプルな文字盤と、高級時計には当時珍しかったラバーベルトの
組み合わせの斬新さで有名になったブランドです。
近年は、複雑系や新素材を使った時計でも話題になっています。
ちなみに、YOSHIKIさんが左腕に付けている時計は、
サファイアクリスタルケースに、円筒に時間表示を表し、
手巻きで50日間の駆動時間という、とんでもない時計です。
お値段もとんでもなく、55.700.000円で、世界限定10本です。
もう一つは、日本が世界に誇るブランド、SEIKOのグランドセイコー。
様々なタイプの5本のグランドセイコーが載っていますが、
個人的には下段左の黒文字盤のGMTがいいですね。
また、最近良いなと思っているのが、もう少し手の届く価格の
セイコー・プレサージュという時計。
ホーローの文字盤や、とても綺麗な七宝焼きの文字盤、漆の文字盤など、
珍しい文字盤をそろえているのが特徴です。
週刊プレイボーイの名物編集長として名を馳せた、島地勝彦さんの
最新刊です。
先日、10年続いた男性ファッション誌「メンズプレシャス」の連載を
終えられました。
その連載の途中までをまとめた本として「お洒落極道」が出版され、
今回、その後のプレシャス連載終了までと、他の本に連載された社長対談や、
時計エッセイを加えた本に仕上がっています。
やはり島地語録で印象に残るのは、
「美しいものは見つけたらすぐ買え!迷ったら二つとも買え!」や、
「衝動買いは人生の授業料の一部。借金してまで衝動買いするのは
勇み足だが、身の丈のお金でやる衝動買いは、ロマンチックな
愚か者の素敵な行為ではあるまいか?」。
しかしながら、その先には「知る悲しみ」が待っていることを
覚悟しなければなりません。