「チョイ悪オヤジ」で一世を風靡した男性雑誌「レオン」が
「チョイ悪オヤジ」の流行を紹介していたのに対し、
こちら「メンズプレシャス」は、ジェントルマンの王道を
中心に紹介しています。
面白い読み物がある号は時々求めます。
今回のテーマは、「英国王室御用達」。当然表紙は、
チャールズ皇太子と、間もなく成婚のウィリアム王子。
¥294のクラッカーから高級品まで良い物が紹介されています。
チャールズ皇太子が40年履き続けているジョン=ロブの靴は、
手入れも相まって、良い色になっています。(1足の靴です)
ヨーロッパ各国にも、王室御用達がありますが、その目的は、
自国の産業の奨励、伝統技術の継承とのこと。
早く安く作られて、すぐに廃棄されるもののあふれている現在、
本当に良い物を守ってくれているのかもしれません。
日本でも耳にする「宮内庁御用達」も、明治時代に制定されましたが、
戦後1954年に廃止され、今、その制度は残っていないそうです。
しかし、現在も、厳しい品質基準を満たし、納入されている品物が、
実在するわけで、良い物は残っていってほしいものです。
数年前に発見した、松永の「ひろしま大勝軒」。
名前からして、テレビで紹介してた東池袋の大勝軒の
ラーメンだろうと思い訪問。そこで修業した人が、
暖簾分けで出した店らしいです。
初回はやはり、つけ麺(特製盛りそば)を食べました。
食べ始めの印象は、最近のガツン系のつけダレに比べると
薄いかなと思いますが、ルーツが1955年に東池袋大勝軒で
供されたものなので、懐かしい感じもします。
2回目の訪問時は、中華そばを食べました。
ダシのベースは、つけ麺と同じく豚骨と鶏ガラで、懐かしい味の中華そば。
ここの店は、入店してから食券を購入するのですが、
麺の量にご注意。
1玉もありますが、普通が2玉(300g)、大盛りを頼んでしまうと、
4玉を食べることになります。