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2010年11月17日 (水)

オーディマピゲ・ロイヤルオーク

私の好きな時計、第2位

オーディマピゲ・ロイヤルオーク。

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1972年にステンレスケースで登場したこの時計は、高級時計=金ケースという

常識を破り、高級ブランドのスポーツウォッチの先駆けとなりました。

しかし、そこは高級ブランド、ステンレスケース・ステンレスブレスといっても、

文字盤と針は18金製、ベゼルのビスもWG、自動巻きのローターは22金を

使用しています。

登場した当時、本で見て、「かっこいいな」と思いましたが、

やがて、ダイバーズやクロノグラフに興味が行き・・・・・、

しかし、また最近、青文字盤、黒文字盤、白文字盤、

どれも美しいと感じるようになりました。

この時計の登場以後、パティックフィリップ・アクアノート、

バシュロンコンスタンチン・オーバーシーズが、続くことになります。

2010年10月25日 (月)

セイコー・ローレル(SEIKO LAUREL)

今から10年以上前に手に入れた時計、「セイコー・ローレル」。

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90年代半ばに、セイコーが復刻したモデルです。

ラウンド型ケースや、同じトノー型でも青い文字盤のものも、ありました。

その中で、シルバーケース・18Kベゼルに惹かれ、購入しました。

植字の文字盤、ブルースチール針など、かなり作り込んであります。

しかし、悲しいかな、当時は今ほど機械式時計の人気・需要がなく、

このシリーズは短命に終わってしまいました。

この時計購入の数年後、まったく同じ物が、破格の価格で売り出されているのを見つけ、

これは超お買い得と購入しておき、姪の成人祝いに贈りました。

今も大事に使ってくれています。

それが最近になって、上品なデザインや丁寧な作りが見直され、

人気が出て、ネットで探している人もいるのは皮肉です。

あの時買っておいてよかった、と思うと同時に、

少しは時計を見る目があったかな、と嬉しく思っています。

2010年10月23日 (土)

ヴァシュロン・コンスタンチン

私の好きな時計の第3位です

スイスの時計メーカーの中で、雲上3大ブランドと呼ばれる、

高級時計メーカーがあります。

そのひとつが、このヴァシュロン・コンスタンチンです。

以前は、バセロンと呼ばれていましたが、最近は発音に近い

表記なのか、ヴァシュロン・コンスタンチンと呼ばれています。

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このモデルは、「パトリモニー・ラージサイズ」、ケースは

18Kピンクゴールド、30m防水、手巻きです。

日付表示もなく、シンプルで美しい文字盤が好きです。

2010年10月10日 (日)

ノモステトラ

penのバウハウス特集を読んで、載せてみました。

バウハウスデザインの流れをくむ文字盤が気に入って、以前に購入した、

ドイツのNOMOSというメーカーの時計です。

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無駄を排した、四角の文字盤デザインは、非常に観やすいです。

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スケルトンの裏面から見える内部の機械にも、

美しい仕上げが施されています。

EXPO2000と、1497/2000の刻印がありますから、

万博記念の2000本限定品でしょうか。

2010年9月27日 (月)

レビュートーメン・オープンハート

この時計は、レビュートーメンというメーカーの、

「オープンハート」というモデルです。

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変わったスケルトンデザインなので目にとまり、

しっかりしたメーカーなので、購入しました。

自動巻きの時計ですが、止まった状態から動かす時、

龍頭で巻き上げると、5時位置にあるゼンマイが巻かれていくのが見えます。

そして、裏面もスケルトン。

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2010年9月24日 (金)

ブライトリングスーパーオーシャン

9月に入っても残暑が厳しいですが、ここにきて、

少しは涼しくなってきたような。

そろそろ、レザーベルトの時計の季節です。

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夏の間活躍した、このダイバーズウォッチですが、今年も、

購入した店で、ブレス洗浄をしてもらい、次の夏まで

お休みの時期でしょうか?

この時計、今は生産終了しましたが、1000m防水・ヘリウムエスケープバルブ付の、

コストパフォーマンスの高いブライトリングの名品だと思っています。

安心のクロノメーター規格ですが、この子は特に当たりで、

機械式時計にしては、3日で2秒進むくらいの高精度なのです。

2010年8月26日 (木)

セイコー5スポーツ

ブログタイトルが「ゼンマイオヤジのブログ」でありながら、

グルメネタばかりでしたが、ここでようやく本来の「ゼンマイオヤジ」です。

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この時計、セイコーの「ファイブスポーツ」といいます。

上下が45mmありますから、今時のデカ厚時計と比べても

大きさでは引けを取りません。

製造年はおそらく1970年、というのも、70年の大阪万博の時に

叔父が買ってくれたものです。(買ってくれた本人忘却の彼方)

ですから、40年前の時計ということになります。

一時、ほったらかしの時期があり、最初のメタルベルトも紛失し、

今は、オメガスピードマスター用のベルトを見つけ、装着しています。

さすがセイコー、メンテをしていることもあり、

まだまだ現役の機械式自動巻き時計です。

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