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2012年1月19日 (木)

妖怪アパートの幽雅な日常

本屋さんで、ふと見つけました。

「しゃばけ」以来、妖(あやかし)ものも、ポピュラーになってきたのでしょうか。

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「妖怪アパートの幽雅な日常」①です。

「人生は長く、世界は果てしなく広い。肩の力を抜いていこう」という

言葉が、読む人の胸に残ります。

2011年12月14日 (水)

メンズプレシャス2011Winter

内容が面白いと思った時に購入する、「メンズプレシャス」。

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今回は、2011年版「名品靴」グランプリと、

ニッポンのオーダー事情調査、チェスターコートの着こなし、

腕時計が面白そうなので、購入しました。

本に重なっているのは付録のクリアーファイル、写っている人物は、

「英国のミスターダンディー」と言われた、ウインザー公です。

2011年12月 9日 (金)

謎解きはディナーのあとで2

今が旬の「謎解きはディナーのあとで」、2冊目が出ました。

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出版される前、11月10日に本屋さんに入荷の情報を見て、

早速、図書館にリクエストしようとしたら、出版前の本はできないと言われ、

本屋さんに並んだ数日後にリクエスト提出。

比較的早くリクエストしたので、待つこと2.3週間で借りることができました。

あの毒舌執事とお嬢様、今度はどのように楽しませてくれるでしょうか?

2011年11月19日 (土)

アイスクリン強し

「若様組まいる」の続編。

何とか巡査教習所を卒業し、巡査になった若様組の周りに、

次々と騒動が振りかかってきます。

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それをみんなで力を合わせ、乗り切っていきます。

面白く読みました。

2011年11月18日 (金)

若様組まいる

畠中恵さんは、多才ですね、こんな本もあります。

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明治20年頃の旧旗本の若様たちのお話。

明治維新後間もなく、新政府は旧幕臣たちに、3つの選択を強いました。

1.武士身分を捨て、商いや農業を始める。

2.所領を減らされ、徳川家の新領、静岡へ移住。

3.新政府に仕える。・・・・・・・でした。

東京に残り、身分も給料も気合入りで低い、等外の官吏になった

親を持つ彼ら・若様組が選んだ道は・・・・・。

明日に続く。

2011年11月11日 (金)

謎解きはディナーのあとで

2011年本屋大賞の本というので、読んでみたら、見事に

ツボにはまりました、「謎解きはディナーのあとで」。

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東京国立署に所属する若き女性刑事の宝生麗子、実は

世界にその名を轟かせる宝生グループ総帥の一人娘、

つまり、本物のお嬢様。

お屋敷に帰り、お嬢様に戻ったディナーの時、麗子はその日の事件の話に興味を持った

30代半ばの執事・影山に、事件の説明をしてやります。

そして、どんな些細なことでも、と影山に意見を求めた麗子が聞いた言葉は、

「失礼ながらお嬢様、この程度の真相がお判りにならないとは、

お嬢様はアホでいらっしゃいますか」。

この毒舌執事が、毒舌と共に、数々の事件の謎を解いていきます。

この本の著者・東川篤哉は、なんと尾道出身、岡山大学法学部卒です。

2011年11月 3日 (木)

こころげそう

これも畠中恵さんの本でお江戸の話。。

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子どもの頃に一緒に遊びまわっていた幼馴染男女9人も、年頃になりました。

そんな時、その中の二人(兄妹)が変死します。

幼馴染の一人は、内神田辺りを縄張りとする岡っ引きの下で働く下っ引き。

仕事の合間になんとかその謎を解こうと奔走しますが、

幼馴染同士の恋心や将来の事などが交錯して、悪戦苦闘です。

そして、最後には・・・・・・。

2011年11月 2日 (水)

つくもがみ貸します

「しゃばけ」シリーズで有名な、畠中恵さんの本。

「しゃばけ」にも出てきた「つくもがみ」が繰り広げるお話です。

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古道具屋兼損料屋の出雲屋には、つくもがみと成った品物が、なぜか

集まっています。損料屋とは、早い話がレンタルショップで、出雲屋は

古道具屋と古道具のレンタルショップを兼ねているわけです。

そして、次々に起こる事件を、つくもがみの力を借り、解決していきます。

面白くて、一気に読んでしまいました。

つくもがみ:器物の怪で、生まれし後、百年の時を経て精霊を得たもの。

もはやただの”もの”ではなく、物の怪(もののけ)の名の付く、怪(あやかし)。

2011年9月18日 (日)

イタリア地方料理の研究

イタリア料理も勉強してみようと思い、図書館で借りてきました。

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イタリア国内、20州のそれぞれの郷土色豊かな料理が、載っています。

どれも美味しそうですが、それに加え、各州で一つの章になっていて、

章の最初にイタリア地図上のどこか、州都はどこかなどが、

解りやすく書いてあります。例えば、ラッツイオ州の州都はローマ、

カンパニア州の州都はナポリで、少し南にアマルフィがあるとか、

地理の勉強にもなりました。

今年は、イタリア統一150周年ですし、いい機会でした。

2011年7月23日 (土)

アルケミスト

夏休み推薦本、第3弾。

夢を旅した少年、パウロ・コエーリョ著。

以前UPした、「星の巡礼」は彼の初の著書、本書は第2作目。

世界中で、ベストセラーになった作品です。

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美しい本です。

たいていの本屋さんに、文庫本が置いてあると思います。

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