« 旬亭ランチ | メイン | アイスクリン強し »

2011年11月18日 (金)

若様組まいる

畠中恵さんは、多才ですね、こんな本もあります。

111118wakasama2

明治20年頃の旧旗本の若様たちのお話。

明治維新後間もなく、新政府は旧幕臣たちに、3つの選択を強いました。

1.武士身分を捨て、商いや農業を始める。

2.所領を減らされ、徳川家の新領、静岡へ移住。

3.新政府に仕える。・・・・・・・でした。

東京に残り、身分も給料も気合入りで低い、等外の官吏になった

親を持つ彼ら・若様組が選んだ道は・・・・・。

明日に続く。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.enjoy.jp/t/trackback/499641/27455979

若様組まいるを参照しているブログ:

» 「若様組まいる」 (100周年書き下ろし)畠中恵 (粋な提案)
明治二十三年、ミナこと皆川真次郎は西洋菓子屋を開いた。店には、旧幕臣の面々や、女学校に通うお嬢様・沙羅が甘い菓子と安らぎを求めてやってきた。その少し前―。徳川の世であれば、「若殿様」と呼ばれてい...... [続きを読む]

コメント

コメントを投稿

Powered by Six Apart