講談社の香月日輪まつり企画にのって応募しました。
その応募者全員にもらえる、非売品の本が届きました。
企画にまんまと乗って、香月日輪の本を3冊も買ってしまいました。
面白いからいいんですけどね。
ちなみに、香月日輪の「僕とおじいちゃんと魔法の塔」は、角川文庫です。
昨年10月に図書館に予約を出していた本を、やっと借りることができました。
しゃばけシリーズの畠中恵の本ですから、大人気のようです。
江戸は神田の町名主見習・麻之助と悪友が活躍する、「まんまこと」
「こいしり」に続くシリーズ3巻目です。
また香月日輪の面白い本を図書館で見つけました。
「僕とおじいちゃんと魔法の塔」4巻です。
1巻で完結した物語を、出版社から「シリーズにして下さい」と言われ
続編を書いたそうです。
1巻では小学6年生だった主人公、2巻目からいきなり高校生になっています。
題名を見ると、どきっとしますね。図書館で、眼に付き借りてきました。
目次を見ても、面白そうです。
たとえば、
「一人で食事をして迫害されない方法」、「ドラマ仕掛けのフランス料理」、
「ジェーン・バーキンならジーンズOK」、[おいしい舌でわかる人格」など。
「妖怪アパートの幽雅な日常」の文庫本、7巻が出ていました。
まだ購入していなかった、5・6をあわせて、3冊購入しました。
やっぱり手元に置きたくなる本ですね。あとは、8・9・10ですね。
友人にメールで知らせたら、早速購入していました。
前作「超麺通団」は香川県讃岐にある、針の穴場的うどん店の
探訪記でしたが、これは、「タウン情報かがわ」誕生のいきさつ、
うどんでブレイクしてからのことがユーモアたっぷりに書かれています。
この本が発行されたのは2004年、著者紹介には2002年4月
四国学院大学教授となっています。
このおもろいおっさんが、大学教授になっていたとは!!
妖怪アパートシリーズの番外編であったので、これも借りました。
妖怪アパートの賄いさん、るり子さんのお料理日記、
読んでると優しい気持ちになります。
読んだ友人は、一家に一人?るりるりが欲しいと言っていました。
本屋さんで目について、買ってみました。
なにしろ、3食麺でもいい、麺好きなもので。
BURUTUSの特集、ラーメン、そば、うどん。
ラーメン界の現状、ラーメンと戦後日本史、蕎麦の楽しみ方、
蕎麦人の系譜、讃岐うどん・31変化など、面白い内容でした。
4巻までを一気に読んでしまい、それでもまだまだ続巻があるらしい。
と、図書館で検索してみたら、ありました、10巻まで。即予約。
単行本で⑤~⑦と
⑧~⑩です。
これも一気に読んでしまいそうです。
10巻で高校生活終了、シリーズ完結のようです。
①がとっても面白かったので、文庫本だし本屋さんにあった②③④を
買ってしまいました。
中一の時に両親を失った主人公・夕士(ゆうし)の
高校生活成長物語です。
大家さんは黒坊主、食事係は手首だけの幽霊(るり子さん)、
同居人は気のいい妖怪たちがどっさり、地下に洞窟温泉が湧き、
事あるごとに、宴会で大騒ぎです。