オーストリア=ハンガリー帝国・皇妃エリザベートも愛した名陶ヘレンド展が、
日本での巡回展のトップを切って、何と、ふくやま美術館で4月16日(土)より開催中です。
今からおよそ190年前、ハンガリーの小さな村、「ヘレンド」で
ドイツのマイセンや、フランスのセーブルと並ぶ高級陶磁器が生まれようとしていました。
やがて、イギリスのヴィクトリア女王からの注文、「ヴィクトリア」シリーズ、
オーストリア=ハンガリー帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ一族のための
「フランツ・ヨーゼフ」シリーズ、
イギリスのウェールズ公の贈り物となった「ウェールズ」シリーズなどを誕生させ、
ハンガリー芸術を代表する存在となりました。
今回のヘレンド展は、ブダペスト国立工芸美術館や、ハンガリー国立博物館などから
陶磁器約200点で構成されており、開陶から今日に至るまでのヘレンド芸術が見れます。
会期は6月19日(日)まで。
近所なので、観に行かねば!
カエル足のシルバーの1曲50弁クリスタルに続き、
またまた、変わった足の1曲50弁クリスタルオルゴールが入荷しました。
ギリシャ神殿を思わせる、縦にラインを入れたゴールドの四角い柱型の足を
クリスタルケースの四隅に施したオルゴールです。
曲は、私も大好きな、
「パガニーニの主題による18の変奏曲」:ラフマニノフ
です。
興味のある方は、ルヴィーブルのHP
http://www.enjoy.ne.jp/~revivre/second.htm
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千光寺参道沿いにあって、以前から横を通るたびに気になっていた家屋、
自力でコツコツしたと思われるリフォームがほぼ完成したようです。
前は剥がれ落ちてしまった白い漆喰壁の塀だったのが、すっきりしたベージュの壁に。
また家屋も、千光寺中腹のこの地区は規制により建て替えが認められず、
リフォームしかできません。
それで一旦、家屋の骨組みだけにして、作業していました。
平屋ながら、すっきりとした家に生まれ変わっています。
門も素敵に修復されたこの家、何より、住吉花火の夜が最高でしょう!!
千光寺中腹に建つ素敵な家屋をみると、普段の生活には不便も多いだろうと
思いながら、つい尾道の夏のビッグイベントに思いがいきます。
今年も、毎年限定生産されている希少なオルゴールベルが発表されました。
その記念年に相応しいオルゴールベルは
曲:「ノクターン」 ショパン
絵:「カーネーションの聖母」 ラファエロ画
色:カナリーイエロー
また、2016年のベルには、オルゴール・ベル発売から
41年目のモデルであることを表す、ロゴが底面に記されています。
興味のある方は、ルヴィーブルのHP
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