デパ地下のワインコーナーで、「うん!ボルドー2010年?」、
確か、2009年と2010年のボルドーは、黄金の当たり年だったはず。
というわけで、購入。
ラベルも良い表情です。
8代続く、歴史ある家族経営のシャトー・ニコ。
このシャトーの辺りでは、メルローが多く植えられており、
フルーティーな飲み頃を早く迎えるタイプが主流だそうですが、
シャトー・ニコではあえてカベルネ主体にしています。
それは、「カベルネのタンニンが熟成を支え、それが程よくこなれることで美味しくなる
ワインを作りたい」という、オーナーの考えだそうです。