畠中恵の「しゃばけシリーズ」、ほとんど読破したと思っていたら、
まだ、読んでないものがありました。
「しゃばけシリーズ」初の外伝、新潮文庫オリジナルで登場とあります。
全五編で、長崎屋の手代、佐助が若だんなのお守り役を引き受ける話から、
他のおなじみ、河童の大親分や上野広徳寺の僧達、日限の親分の活躍も
あります。
そして、最後は、長崎屋の若だんなが亡くなった後も生き続ける妖たちが、
江戸から明治に移った時代の中で、生まれ変わった若だんなを探しています。
長い長い時の流れの中でのお話です。
ふっと英語のジョークを思い出しました。
I live in Totyo.
の過去形は?
I live in Edo.
以前本屋さんで見かけ、面白そうだと思っていた本が図書館にあったので
借りてきました。
2010年発行の、歴代のF1ドライバーからベスト100を
イギリス・F1レーシングという本の登録メンバー投票で決めたものです。
対象は1950年から2010年のドライバー。
100位から読み進んでいくにつれて、私が生まれる前の本でしか
知らないドライバーや、リアルタイムで応援していたドライバーなどの
懐かしい写真も出てきます。
個人的には1位はミハエル=シューマッハですが、本では
1位アイルトン=セナ、2位ミハエル=シューマッハでした。
3位は、1950年代のアルゼンチン人ドライバー、
ファン=マニュエル=ファンジオ。この人は、ワールドチャンピオン5回で、
シューマッハが抜くまでは最多ワールドチャンピオン記録保持者でした。
いずれ劣らぬ、グレーテストドライバー達です。