図書館で面白い本を見つけ、借りてきました。
「警視庁いきもの係」というサブタイトルで、ペットが大事にされている昨今、
犯罪者や容疑者のペットを世話する警視庁内の部署の婦人警官と刑事のコンビが、
事件を解決していくミステリーです。

最近、テレビでドラマ化され放映されたそうです。
この作者、大倉崇裕は、少しコミカルなこの「いきもの係」シリーズの他にも、
シリアスな山岳小説も書くなど多彩です。
落語への造詣も深いようで、東京の目白にある著者の母校の大学をモチーフにした
小説「オチケン」シリーズ、これは面白いのでオススメです。
秋の夜長の読書にいかがでしょうか?
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