コロナのため、過去2年間はオンラインで開催されていた「福山ばら祭り」が、
今年は5月14、15日に現地開催されました。
その5月14日の様子です。
中央図書館前での大道芸
こちらは久松通側の公園入口、銅像の大道芸
銅像の大道芸の少し離れたところの、動くマネキン。
目の前の女性とジェスチャーで、コミュニケーションを
とっていました。
図書館から国道2号線への久松通の、「おじさん・おばさんバンド」
更に福山駅方面に進み、元町天満屋東側の路上にはチョークアート。
天満屋正面玄関脇には、ロンドンタクシーと、「MINATONO HAKURANKAI」
のショップが出ていました。
宮通では、水晶が浮かんでいるように見えるパフォーマンス。
緑町公園でもバラが咲き誇っていました。
飲食の露店も多数出ていて、久しぶりのお祭りの賑わいでした。
昨日、4月3日の尾道千光寺公園の桜は、満開でした。
天寧寺三重塔の上の道から、桜越しに見る尾道の景色も
絶景です。
そこから見上げると、ちょうどすれ違う千光寺ロープウェイ。
この日は、山頂駅では乗車待ちの行列ができるくらいの賑わいで、
当然ゴンドラは満員です。
千光寺に比べると、落ち着いて桜を楽しめるのが西国寺、
桜越しに五重塔が見えます。
西国寺の桜スポットで個人的に好きなのが、ここ。
石段を上った本堂前から見下ろす桜です。
石段に掛かる桜と、その向こうの尾道市役所新庁舎を含む
市街地のコントラストが絶景です。
昨日の千光寺公園、西国寺ともに満開の桜だったので、
明日辺りは大好きな桜吹雪が見れるかも。
行かねばなりますまい。
昨夜、3月29日の尾道千光寺公園内の桜の状況です。
五分咲きです。
今回、桜の開花状況も気になりますが、この日に千光寺へ
やってきたのは、建て替え中だった千光寺山頂の展望台が
完成し、24時間一般開放されたからです。
美術館前からの坂道を上り、山頂へ到着。
まず目に入るのが、展望台への長い螺旋階段。
そして、画面右手にあるのはお土産屋さんのベンチです。
螺旋階段の途中から、ロープウェイ駅方向の景色。
ロープウェイ駅側には、バリアフリーのために山頂駅から展望台への
エレベーターも設置されました。
エレベーター横の階段から螺旋階段側を見ると、二カ所を結ぶ
ブリッジ状の展望台がよくわかります。愛称は「PEAK]で、
展望デッキの長さ63mは、あまりです。
もちろん今まで通り、山頂広場からロープウェイ駅への
緩やかになった階段もあります。
エレベーター棟下から螺旋階段側を見ると、今回の展望台の特徴や、
高さもわかります。以前の円形の展望台よりも、ブリッジ状の展望台に
今までより多くの人が横並びで、尾道水道や周辺景色を見ることが
できるようになりました。
美術館前から見上げると、新しい展望台がこのように見えます。
桜の季節に間に合ったので、休日にはまた多くの人が新しい展望台を
訪れることでしょう。