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尾道本通り商店街の、古い文具屋さんの看板にありました。
カシオ電子計算機の看板。
今は、カードサイズになっている電卓も、初期はこのような
まさに卓上計算機だったのですね。
子どもの頃、父から海外土産でもらった万年筆。
しばらく忘れて、使わない時期もありましたが、最近また使っています。
パーカーの万年筆ですが、このタイプは、とっくに生産終了
したのでしょう、今は見かけません。
キャップもねじ込み式ではなく、はめ込み式です。
ペン先も18K・ピンクゴールドを使っているらしく、今も昔と変わりません。
改めて使ってみると、軸の太さや長さが私にはちょうど良くて、
書き易いペンです。
先月、デパートの帽子売り場でパターンオーダー会があり、
その時にオーダーした帽子が出来上がってきました。
帽子職人・文二郎帽子店のソフトハットです。
何種類かの型、色の組み合わせの中からオーダーできます。
その中で、クラシックな型でベージュのソフトが欲しかったので、
これをオーダーしました。
頭のサイズを測って製作していますので、ぴったりのサイズです。
帽子の内側にイニシャルが入り、箱入りでやって来ました。
本屋さんの専門的な料理本コーナーで見つけ、思い切って購入しました。
フランス語、英語、イタリア語の料理用語の単語帳です。
英語の料理用語はともかく、フレンチやイタリアンの料理の
より深い理解に役立ちそうです。
もうすぐクリスマス、そして、あと半月ほどでお正月ですね。
そこで、面白いコマを。
ドイツの知識人として広く知られていた、フーゴ・キューケルハウス氏の
デザインした面白いコマです。
直径15cmほどのつまんで回す軸のないコマですので、両端を手で持って
回します。回転する模様を見ていると円錐形の三次元の世界が
ダイナミックに出現します。
興味がある方はこちらへ http://www.enjoy.ne.jp/~revivre/
クリスマス限定で入荷した、クリスタルモビールです。
クリスタルの周りの木枠は、直径15.5cm、中のクリスタルは、
スワロスキークリスタルで直径4cmの球、これだけ大きいと
存在感あります。
光の入る窓辺に吊るすと、室内にたくさんの光を振り撒いてくれるでしょう。
行きつけのワインショップの店頭に並んでいるのを見つけました。
フォンタナ・カンディダという、イタリアのスプマンテ(スパークリングワイン)。
一般にはあまり出回らないものらしく、ブリュット(辛口)なので購入してみました。
しっかり冷やして、クリスマスか、お正月に飲みましょうか?
内容が面白いと思った時に購入する、「メンズプレシャス」。
今回は、2011年版「名品靴」グランプリと、
ニッポンのオーダー事情調査、チェスターコートの着こなし、
腕時計が面白そうなので、購入しました。
本に重なっているのは付録のクリアーファイル、写っている人物は、
「英国のミスターダンディー」と言われた、ウインザー公です。
行きつけのセレクトショップで、「こんなシャツが欲しいなあ」と言っていたら、
リクエストどおりのシャツが、棚に並んでいました。
恐るべし「パワーズ」、元町のウエスギの北にあるセレクトショップです。
王道の男の服装の本や雑誌には、必ず書いてあります。
「男のシャツは、上質な白とブルーのシャツである」と。
色は上品なブルー、生地は120番という細い糸で織られ、
縫い目も細かく、ボタンも貝ボタンで、シャツ専業メーカーが作ったシャツです。
良いシャツが手に入りました。
このショップ、他にも流行に左右されない美しい靴や、上質なセーターなど、
オーナーこだわりの品物がたくさんあって、ワクワクします。
友人が京都のお土産をくれました。「家傳京飴・祇園小石」。
黒みつしょうがの飴です。
京都らしい上品なパッケージが可愛いですね。