昨日に続き、もうひとつライヨールを。
ライヨール・ソムリエナイフ。
ワインのコルク抜きには、スクリュー式の簡単なタイプもありますが、
これを使うと、失敗しないようにと緊張感もあり、
ワインを飲む楽しみも増します。
封書の封を切る時、手でちぎっても、はさみで切っても
同じことではありますが、このペーパーナイフを使うと、なんだか
大事な封書を開けているようで、ちょっと気分が変わります。
フランスのライヨール村で製造されている、
ライヨールのペーパーナイフです。
シンボルマークの蜜蜂のレリーフも可愛いです。
昨日の、「フェリーナ」の上のライン、同じメーカーの「チェントフェリーナ」です。
オーソドックスに色は黒を選びましたが、サイドモンクで、
チゼルトウのつま先にはメダリオンと、色気があります。
革はイタリアの「ヌオヴァ・オズバ」という有名なメーカーの
ものを使っており、しっかり手入れをして履いてやれば、
5年先、10年先に靴の革がどんなに育っていくか、楽しみです。
サントーニやモレスキーといった、有名靴ブランドの輸入元、
オークニジャパンが、2007年に創業100周年を記念し、
立ち上げたブランドの靴です。
靴売り場の販売員の人とじっくり相談、試し履きして、決めました。
仕事柄、1日の内に何度も履いたり脱いだりするので、
モンクストラップの靴を選びがちですが、
この靴なら、冠婚葬祭も大丈夫です。
カクテルのモヒートをインスピレーションソースにした、
フレッシュかつエレガントな大人の香りのコロン。
というよりは、フェラーリなどのデザインも手掛ける、
イタリア・ピニンファリーナのボトルデザインに惹かれました。
美しい。
これも図書館で見つけ、懐かしくなって借りてきました、
くろすとしゆき著「アイビーの時代」。
そう、昭和40年代後半からアイビーはブームではなく、一つの時代・文化を
作ってました。多くの若者がVANのファッションに憧れていましたねえ。
夏は、コットンパンツの上に、ボタンダウンの半そでシャツ、
ちょいと気取って、黒のニットタイ。
冬は、コーデュロイのパンツに、フィッシャーマンセーター、
そして、ダッフルコート。
足元は、リーガルのコインローファーや、デザートブーツ。
懐かしいなあ。