ふくやま美術館で開幕した美術展、「平山郁夫が描く世界遺産展」に
行って来ました。
今回は佐川美術館コレクションから、アンコール遺跡や
比叡山延暦寺、宮島など、世界遺産を中心に75点が展示されています。
会期は、7月11日から8月30日まで。
世界的ベストセラー絵本「にじいろのさかな」、その作者の
マーカス・フィスターの絵本原画展鑑賞に「ふくやま美術館」へ
展示室入り口は、ノンフラッシュで撮影OKでした。
入り口の次の部屋はCGコーナーになっていて、原画展示室に続いています。
多種多様な絵本の原画を見て、展示室を出たところには
絵本の絵をバックにした撮影コーナーもあります。
6月7日までの会期の予定でしたが、6月28日までに延長されています。
コロナの影響で休館していたためと思われます。
尾道の千光寺公園内にある、尾道市立美術館で開催中の
「花のお江戸ライフ」。
江戸時代の文化文政期(19世紀初頭)に入ると、江戸は人口100万都市と
いわれるまでに拡大しました。
今回、庶民文化が熟成した時期の後期浮世絵画壇を代表する、
葛飾北斎、歌川広重、をはじめ歌川豊国、国貞などの作品約150点が
展示され、江戸の人々が愛した娯楽の秘密に迫るそうです。
また、猫好きで知られる歌川国芳の猫が擬人化された役者絵や、
おもちゃ絵などもあるそうです。
会期は、5月6日まで。
ふくやま美術館で「絹谷幸二の世界」を観てきました。
帰りにミュージアムショップでカードを購入しました。
ポストカードは富士山の絵ではなく、「春風・ボッチチェリ・
ヴィーナス誕生へのオマージュ」にしました。
京都をテーマにした龍の絵が印象に残りました。
大きな龍の絵は迫力があり、見応えがありました。
大阪梅田には、「絹谷幸二 天空美術館」があるそうで、
もっと色々な絵が見れるようです。
知人が、香川県高松で開催されている「曼陀羅アート展」を知らせてくれました。
場所は、歯ART美術館。
高松駅から徳島方面へ、屋島の先ですね。
会期は2月2日(日)まで。
福山から高松までは、高速を使えば車で2時間半くらい、
日帰りロングドライブで、讃岐うどんもいいかも。
今月、1月25日より「ふくやま美術館」にて現在アフレスコ画の第一人者である
絹谷幸二さんの特別展、「絹谷幸二の世界」が開催されます。
富士山を主題に描かれた作品を中心に、フレスコ画の作品約70点が展示されます。
会期は、3月15日まで。
ふくやま美術館で開催中の、ふくやま子ども「生きる」美術展に行って来ました。
51校の小中学校と個人から寄せられた3.455点の作品の中から
選ばれた、大賞・ふくやま美術館賞1点、大賞6点、優秀賞50点、
奨励賞164点が展示されていました。
会期は1月13日まで。
1919年にドイツのワイマールに誕生し、わずか14年間の活動で
20世紀のデザインを一変させた芸術学校「バウハウス」誕生から
今年で100年です。
1925年にワイマールからデッサウに移転し、世界遺産に認定されている
校舎はあまりにも有名です。
芸術と工業の融合というバウハウスの精神は過去のものではなく、
今も、ものづくりが継承されています。
そのデザインゆえ材料の加工が難しくお蔵入りになっていたものも、
現在の技術で製品化されているそうです。
ウィリアムモリス展に行って来ました。
最近の美術館は、展示会入り口に撮影可のコーナーがあります。
パネルは、このような壁紙の模様で作ってあります。
会場を巡っていくと、モリスの壁紙を用いた再現コーナー、
撮影可のイギリスの室内セットもあります。
出口付近には、壁紙を使ってモダンリビングを表現した
コーナーもありました。
7月13日土曜日より、ふくやま美術館で英国の壁紙展が始まりました。
19世紀ヴィクトリア朝のイギリスで豊かな才能を開花させた、
ウィリアム・モリスが木彫によって生み出した、美しい壁紙展です。
英国有数の壁紙会社サンダーソン社が所蔵する貴重な壁紙や、
版木など約130点が日本で初めて紹介されます。
会期は、9月1日(日曜)までなので、近いうちに行ってみようと思います。