文化・芸術 Feed

2018年2月 2日 (金)

堂本印象と門下の精鋭たち展

ただいま、ふくやま美術館で「堂本印象と門下の精鋭たち展」が

開催中です。

180202doumoto

明治24年に京都に生まれた日本画家・堂本印象は、

華々しく画壇に登場します。

大正期・戦前・戦後までは写生を基調とした日本画を描きますが、

戦後は大胆に画風を年々変化させ、昭和30年頃からは

抽象絵画表現へと進みます。

後進の育成にも尽力し、昭和8年頃からは、画塾・東丘社を主宰し

画壇に常に刺激を与え続けました。

今回の展示は、京都府立堂本印象美術館の所蔵品から49点、

東丘社の門人たちの作品8点、および昭和19年に東丘社に

入塾した福山ゆかりの大島祥丘の作品4点となっています。

会期は3月4日(日)まで

2017年10月 6日 (金)

現代アート、はじめます。

今月22日(日)まで尾道市立美術館で開催中です。

日本の現代アートを本格的に紹介する第一弾の、

「現代アート、はじめます。ー草間彌生から さわひらき まで」。

171006yayoi

国内を代表する現代アートコレクターの膨大なコレクションから、

草間彌生の作品をはじめ、厳選された絵画・彫刻・映像作品約40点が

展示されています。

出展作品作家の中には、オノ・ヨーコさんの名もあります。

尾道市立美術館、中々やりますね、力あるなあ。

2017年8月23日 (水)

忍たま乱太郎・ミュージアム

面白い特別展が、尾道美術館で開催中。

170823ninntama

NHK-Eテレで放送中の人気アニメ「忍たま乱太郎」。

放送開始から25年、ますますパワーアップした忍たま達が

尾道にやって来ました。

作者の尼子騒兵衛さんの絵本原画や、貴重な忍者道具コレクションが

展示されています。

会期は9月3日までです。

2017年5月12日 (金)

パステルシャインアート&アートセラピー2017

福山市胡町の、喫茶と軽食「鷹や」TAKAYAで開催中の、

「パステルシャインアート&アートセラピー」に行ってきました。

170512pastel

店内には9点の作品が展示してあります。

今回、新しく加わったアートセラピーの絵がこちら。

170512pastel3

パステル画をベースに羽や羊毛、スパンコールなどをコラージュしてあります。

パステル画はソフトな色合いで心が和みますね。

170512pastel2

モーニングのフレンチトーストは、以前と変わらずフワフワです。

ここは、手作りでお昼のランチメニューも人気があります。

会期は6月4日(日)まで。

店の営業時間は 8:00~16:00

月・火定休日で、5月28日(日)は臨時休業です。

2017年3月24日 (金)

猫まみれ展

尾道市立美術館で、3月18日から5月7日の会期で、

「猫まみれ展」が開催中です。

170324nekomamire

展示される作品はもちろん猫絡みですが、その作品は「猫招き亭」という、

匿名のコレクターの収集品で、猫を題材にした国内外の絵画や彫刻を

40年以上にわたり収集している謎のコレクターだそうです。

歌川広重の浮世絵から現代アートまでが展示され、まさに

猫一色の世界のようです。

2016年10月27日 (木)

杠純三郎・三好啓士の音楽への情熱

来月、福山のリーデンローズで「おもしろくてためになる音楽定食五百円也」という

コンサートがあります。

 

161027yuzuriha

広大付属中学・高校の音楽を担当されていた故・杠純三郎(ゆずりはじゅんざぶろう)氏と、

現在、広大名誉教授の三好啓士氏が、備後地方に残した音楽的功績の中から、

杠編曲作品、三好作曲作品で構成されるプログラムだそうです。

今回で23回目。

杠編曲作品の中には、レノン=マッカートニーの「YESTERDAY」や、

A・ポップの「恋は水色」など懐かしい曲も。

 

11月6日(日)リーデンローズ小ホールにて、12:30開場、13:00開演

全席自由500円(未就学児入場不可)です。

 

 

2016年10月 5日 (水)

ミケランジェロ展

ただ今、「ふくやま美術館」で9月18日~11月6日の会期で

「ミケランジェロ展」が開催されています。

 

161005michelangolo

展示作品には、日本初公開の自筆デッサンが含まれています。

 

明日、観に行きます。

実は、ミュージアムコンサート「大林武司 Jazz Piano」が、

明日6日の夜、ふくやま美術館で開かれ、6時開場から開演7時までの時間に

「ミケランジェロ展」の鑑賞もできるのです。

 

美術館賞と音楽鑑賞の豪華な2本立て、楽しみです!

2016年9月25日 (日)

村上海賊三家の至宝

村上海賊が日本遺産に認定されたのを記念して、

尾道会場では、すでに9月17日~10月23日、

今治会場で11月3日~12月1日

因島会場で12月17日~2017年1月29日と

三会場巡回で「村上海賊三家の至宝」特別展が開催されます。

 

160925murakami

会場には、因島村上家、能島村上家、来島村上家の肖像画や古文書などが

展示されているようです。

 

また、10月23日には今治市上浦歴史民俗資料館で、

「村上海賊の魅力を世界へ」と題した日本遺産シンポジウムも

合わせて開催されます。

そこには特別ゲストとして、小説「村上海賊の娘」の著者・和田竜、

さらに、因島・能島・来島の村上三家の当主もゲストとして出席されます。

これは、面白い企画ですね。

 

そして、当然とはいえ、村上海賊三家は続いているのですね。

2016年8月24日 (水)

広重

ふくやま美術館にて、7月16日~開催中の「広重」。

8月7日までの前期展示から、今は、9月4日閉幕までの後期展示中です。

 

160824hirosige

今回、「広重」は福山を皮切りに全国を巡回するそうです。

福山が皮切りの訳は、福山市制100周年記念事業に加え、

今はショッピングセンターになっている場所が、会社創立100周年・日本化薬の

工場だったことによるようです。

 

そして、この広重は、日本化薬株式会社会長・原安二郎氏の収集した、

2000点にもおよぶ浮世絵コレクションです。

初摺りの状態を保った展示品からは、広重ブルーと呼ばれる鮮やかな

ベロ藍のブルーをみることができます。

 

1世紀半前に摺ったとは思えない、保存状態の良い浮世絵は

見る価値大ですね。

 

2016年8月12日 (金)

アートTシャツ

友人からのプレゼントです。

 

160812geidait1

東京の、某ミュージアムショップで購入したようです。

 

160812geidait2

 

背中側左下に、この校章がプリントしてあります。

 

ちなみに、我が母校ではありません。

でも、近いといえば、近いかも。

Powered by Six Apart