今から10年以上前に手に入れた時計、「セイコー・ローレル」。
90年代半ばに、セイコーが復刻したモデルです。
ラウンド型ケースや、同じトノー型でも青い文字盤のものも、ありました。
その中で、シルバーケース・18Kベゼルに惹かれ、購入しました。
植字の文字盤、ブルースチール針など、かなり作り込んであります。
しかし、悲しいかな、当時は今ほど機械式時計の人気・需要がなく、
このシリーズは短命に終わってしまいました。
この時計購入の数年後、まったく同じ物が、破格の価格で売り出されているのを見つけ、
これは超お買い得と購入しておき、姪の成人祝いに贈りました。
今も大事に使ってくれています。
それが最近になって、上品なデザインや丁寧な作りが見直され、
人気が出て、ネットで探している人もいるのは皮肉です。
あの時買っておいてよかった、と思うと同時に、
少しは時計を見る目があったかな、と嬉しく思っています。
今日は、某放送局の番組「プロフェッショナル」風に。
N:ナレーション
Y:栗を剥く男
チャン~~。「栗を剥く」
ジャジャジャン、ジャジャジャン、ジャン~、ジャン~~~。
N:彼は毎年秋、数百、いや、時には千個近くの栗を剥いてきた。
今日は、栗を剥く一般人Yの技に迫る~~~。
N:2010年秋、地元の栗が届いた。Yは早速愛用の「栗くり坊主」を出し、
栗を剥き始める。1個、2個、3個、Yの顔に笑みが浮かぶ。
Y:いいですね、この栗は。元気のいい、美味しい栗です。
鬼皮に刃を入れた瞬間にわかります。
N:次々に栗を剥いていくY、と、動きが止まった。
Y:虫がいました。何個かに1個は必ずいます。
製品用の栗園の栗ではなく、自家製の栗なので、美味しいのか
虫に愛されてますから。
N:Yには数年前の苦い記憶がある。その年届いた最後の大量の栗。
だが、5,6個剥いてやめた。収穫してかなり時間がたっていたのか、
いつもと違い、ほとんどがひどい虫食いや、
ダメになった栗だった・・・・。廃棄せざるを得なかった。
Y:栗が届いたら、できるだけ早く剥きたいですね。
届いて早々に掛かれば、虫食い被害が少なくて済みますから。
ジャジャジャン、ジャジャジャン、ジャン~、ジャン~~~。
N:栗を剥くYの挑戦は続く。