イタリアのトッローニ(ヌガー菓子)をいただきました。
13世紀から19世紀、ナポリで女王のために作られていた高貴なお菓子。
最高品質のアーモンドとヘーゼルナッツを、ブラックチョコで包んでいます。
現代でも、時間を惜しまず手作業のみに頼り、創立当時の味を守り続け、
提供される店や販売店が限られているため、入手が困難だそうです。
アーモンドとヘーゼルナッツが香ばしく、美味しくいただきました。
神戸のポートピアホテルが開業39周年を迎え、様々な記念イベントがあるそうです。
その中に、個人的に注目のイベントがあります。
以前、フランス本国以外では唯一の「アラン・シャペル」だった31階のレストラン、
「トランティアン」での「アラン・シャペル復刻コース」。
その内容は、鮮やかなグリーンピースのクリームで、オマールエビを味わう春の一皿や、
伝説の逸品、蕪のコンフィとフォアグラのポアレなど。
う~~ん、心惹かれます。
4月30日までです。
頂き物の虎屋の羊羹。
老舗の和菓子屋さんも、時代に添った羊羹を販売しているようです。
小型の三本の羊羹は、左から「夜の梅」、「いちご」、「ラムレーズン」。
羊羹にもラムレーズンがあるとは!!
私の時計好きを知っている知人が、面白い時計の広告があれば送ってくれます。
今回は、IWCポートフィノ・ハンドワインディング・ムーンフェイズ。
18金レッドゴールドケースに、月の動きを見せてくれるムーンフェイズ付き、
フルに巻き上げれば、8日間動き続ける手巻きの時計です。
落ち着いたグレーの文字盤が、シックです。
柑橘類、特にレモンで有名な尾道市瀬戸田町の八朔をいただきました。
八朔の季節になったのですね。
生産者は得能農園、ちょうどいい大きさの瑞々しい八朔でした。
改築工事中だった尾道駅新駅舎、3月10日のオープンを控え、
かなり出来上がって来ました。
今度の駅舎は、コンビニ、喫茶、食堂、ホステルなどがあり、
テラスもある二階建てになります。
近づくリニューアルオープンが楽しみになって来ました。
昨年末に福山に出店した、生食パンの美味しい店「乃が美」が
尾道にもありました。
場所は尾道駅前、シネマ尾道の通り。
鞆の浦では、3月17日まで街並ひな祭りが開催中です。
鞆の古い商家が所蔵するひな人形が、それぞれの家で一般公開されています。
こちらは、「潮待ち茶屋」のひな人形。
この他にも、保命酒の商家などで一般公開されていて、
休日には特に観光客で賑わっています。
24日の日曜日、鞆の浦の歴史民俗資料館で行うお茶会のお誘いをいただき、
行って来ました。
鞆の浦には何度も行っていますが、歴史民俗資料館は初めてです。
この見晴らしの良い場所にある施設は、鞆城跡に建てられていて、
城を建てる場所らしく、鞆の港が一望できます。
たまたま24日は、天皇在位30周年記念式典が挙行され、その慶祝事業の一環として
福山市の文化施設の入館料は無料の日で、ここも無料でした。
そして、お茶会でのお菓子がこれ。
季節を感じる、ひな人形を模したお菓子だそうです。
観光客も気軽に参加できる、堅苦しくないお茶会でした。
尾道の長江口で長年営業していたスーパー、「鶴屋」が先日閉店しました。
その建物の一角で営業していた、はっさく大福やいちご大福などで有名な「昇福亭」。
旧店舗のはす向かいで、店舗の外観を変えることなく、
しっかりと営業再開していました。