カリフォルニアワインに初挑戦です。
女性醸造家が、カリフォルニア州ソノマで生産するピノノワールです。
冷涼な気候に恵まれるソノマは、繊細な味わいのワインが多いとか。
無駄な甘さも一切なく、ブルゴーニュにこだわる人でも飲めるワイン
らしいので、楽しみです。
2014年物だし、滑らかな味わいでは?
イタリアワイン、DOCGキャンティです。
ラベルとDOCGに惹かれて購入しました。
トスカーナ州・センシィ社のミディアムボディワインで、
アルコール度数は13度。
センシィ社は、スーパートスカーナなどの高級ワインも手掛ける、
有名な中堅ワイナリーだそうです。
モンテプルチアーノダブルッツオのワインを見かけ、確か
美味しいワインだと聞いた記憶があり購入。
イタリア中部、アブルッツオ州で生産される手ごろで美味しいワインです。
モンテプルチアーノ種というブドウを使用した赤ワインで、等級はDOC。
アルコール分13.5%、しっかりした味わいのワインでした。
イタリア南部、プーリアの赤ワイン。
木樽熟成のミディアムボディなので、少し厚みのある味ながら
スムーズな口当たりです。
このワインも、昨年暮れにダースセットで買った中の一本ですが、
あのセットはスパークリング、赤、白、どれも美味しく飲めました。
イタリア・ローマの東のアブルッツオ州のワイン。
同じ銘柄の白ワインは口当たりの良い辛口でしたが、
このミディアムボディの赤ワインは、程よい渋みです。
カベルネ・ソーヴィニョン100%。
イタリア中部、トスカーナの赤ワイン。
ブドウの品種は、サンジョベーゼ90%のミディアムボディ。
辛口でバランスの良いワインです。
イタリア・ピエモンテのスプマンテ。
このスプマンテは、シャルマ方式という製法で作られています。
シャルマ方式とは、ベースとなるワインを大きなタンクに入れ、
その中に二次発酵用の糖を入れて密閉し、熟成に時間をかけず、
短期間で作る製法です。
この製法は、一本ずつ瓶の中で二次発酵、長期熟成のシャンパーニュ方式に比べ
レベルが低くみなされることも多いが、葡萄の華やかな香りを
表現するにはこちらも大切な製法だそうです。
ということは、このスプマンテはブドウの香りが楽しめるということですね。
イタリア・ウンブリアの赤ワイン。
ブドウ品種はメルローの中・重口ワインで、アルコール分は
13.5%。
豊かな果実味に程よい酸味と塩味が調和し、余韻に続くスパイスと
滑らかな渋味が心地よい、バランスの取れたワインだそうです。
渋味の柔らかいワインは好きです。
イタリア・ヴェネト州の赤ワインです。
ブドウの品種は、メルローとサンジョベーゼのミディアムボディ。
気軽なワインながら、柔らかいタンニンとバランスの取れたボディで
口当たりも良く、美味しいワインでした。
こちらも年末に買ったイタリアワイン12本セットの中の一本。
産地は食品産業が盛んなエミリア・ロマーニャ州。
チーズのパルミジャーノ・レッジャーノ、バルサミコ酢、パルマハム、
ボローニャソーセージの産地だけでなく、フェラーリやランボルギーニの
本社のある地方です。
サンジョベーゼというブドウ100%の木樽熟成なので、
柔らかい味では?と楽しみにしています。