イタリア・ローマの東のアブルッツオ州のワイン。
同じ銘柄の白ワインは口当たりの良い辛口でしたが、
このミディアムボディの赤ワインは、程よい渋みです。
カベルネ・ソーヴィニョン100%。
イタリア中部、トスカーナの赤ワイン。
ブドウの品種は、サンジョベーゼ90%のミディアムボディ。
辛口でバランスの良いワインです。
イタリア・ピエモンテのスプマンテ。
このスプマンテは、シャルマ方式という製法で作られています。
シャルマ方式とは、ベースとなるワインを大きなタンクに入れ、
その中に二次発酵用の糖を入れて密閉し、熟成に時間をかけず、
短期間で作る製法です。
この製法は、一本ずつ瓶の中で二次発酵、長期熟成のシャンパーニュ方式に比べ
レベルが低くみなされることも多いが、葡萄の華やかな香りを
表現するにはこちらも大切な製法だそうです。
ということは、このスプマンテはブドウの香りが楽しめるということですね。
イタリア・ウンブリアの赤ワイン。
ブドウ品種はメルローの中・重口ワインで、アルコール分は
13.5%。
豊かな果実味に程よい酸味と塩味が調和し、余韻に続くスパイスと
滑らかな渋味が心地よい、バランスの取れたワインだそうです。
渋味の柔らかいワインは好きです。
イタリア・ヴェネト州の赤ワインです。
ブドウの品種は、メルローとサンジョベーゼのミディアムボディ。
気軽なワインながら、柔らかいタンニンとバランスの取れたボディで
口当たりも良く、美味しいワインでした。
こちらも年末に買ったイタリアワイン12本セットの中の一本。
産地は食品産業が盛んなエミリア・ロマーニャ州。
チーズのパルミジャーノ・レッジャーノ、バルサミコ酢、パルマハム、
ボローニャソーセージの産地だけでなく、フェラーリやランボルギーニの
本社のある地方です。
サンジョベーゼというブドウ100%の木樽熟成なので、
柔らかい味では?と楽しみにしています。
年末に買ったイタリアワイン12本セットの中の一本。
イタリア中部、アドリア海に面したアブルッツオ州で作られたワインです。
モンテプルチアーノダブルッツオという品種のブドウ100%で
造られ、程よく長い余韻の残るミディアムボディの辛口だそうです。
名前だけでも美味しそうな気がします。
昨年末にデパ地下で販売していたイタリアワイン、お得な
ダースセットを購入しました。
内容はこのパンフレットにあるスパークリングワイン2本に、
赤・白のワインが合わせて10本です。
特に、以前飲んで美味しかったスパークリングの「フェッラーリ」や、
手軽なワインから少し上のクラスと思われるワインまであるので
かなり楽しめそうです。
飲みすぎないように、ゆっくり消費しようと思います。
デパ地下でロゼが目につき、購入しました。
この綺麗な色のフランス産ロゼ・スパークリングワインは
「レ・ダムリエール ヴァンムスー ブリュット ロゼ」と
いいます。
美しいサーモンピンクの色調、上質な泡立ちと優雅な赤い果実の
香りが感じられるそうです。
飲むのが、楽しみ!
今年も11月19日の解禁日に、「ボージョレーヌーボー」を
いただきました。
新酒らしく華やかなラベル。
美味しくいただきました。
近年のヌーボーはハズレが無く、毎年、楽しみなワインです。