ブレーメンの音楽隊だったラベルが、ブドウの葉っぱに変わった
らしい、スペインのオーガニックワイン、パラ・ヒメネス。
これは、カベルネ・ソーヴィニョン、フルボディのオーガニックワインです。
ビオディナミ認証だけでなく、一般的にワインの製造過程で用いられる
清澄剤(せいちょうざい)として卵白を使用せず、植物性たんぱくを使用した
ヴィーガン・ワインでもあるそうです。
家族経営の、100%自然なワイン造りをしているそうです。
16世紀から、フランスのコート・デュ・ローヌの中心でワイン造りを
行う、「ドメーヌ・マズール」の熟成ワインです。
この生産者はワインが熟成、飲み頃にならないと販売しない
ことで有名だそうです。
10年以上熟成させて、今が飲み頃のワインなので、期待してます。
イタリア・ヴェツィアの北約60kmにある、ベッレンダ社の
スプマンテです。
アルコール度数11.5%のやや辛口なので、飲みやすそうです。
愛らしいラベルは、オーストラリアの女性デザイナーに
よるものだそうです。
カリフォルニアワインに初挑戦です。
女性醸造家が、カリフォルニア州ソノマで生産するピノノワールです。
冷涼な気候に恵まれるソノマは、繊細な味わいのワインが多いとか。
無駄な甘さも一切なく、ブルゴーニュにこだわる人でも飲めるワイン
らしいので、楽しみです。
2014年物だし、滑らかな味わいでは?
イタリアワイン、DOCGキャンティです。
ラベルとDOCGに惹かれて購入しました。
トスカーナ州・センシィ社のミディアムボディワインで、
アルコール度数は13度。
センシィ社は、スーパートスカーナなどの高級ワインも手掛ける、
有名な中堅ワイナリーだそうです。
モンテプルチアーノダブルッツオのワインを見かけ、確か
美味しいワインだと聞いた記憶があり購入。
イタリア中部、アブルッツオ州で生産される手ごろで美味しいワインです。
モンテプルチアーノ種というブドウを使用した赤ワインで、等級はDOC。
アルコール分13.5%、しっかりした味わいのワインでした。
イタリア南部、プーリアの赤ワイン。
木樽熟成のミディアムボディなので、少し厚みのある味ながら
スムーズな口当たりです。
このワインも、昨年暮れにダースセットで買った中の一本ですが、
あのセットはスパークリング、赤、白、どれも美味しく飲めました。
イタリア・ローマの東のアブルッツオ州のワイン。
同じ銘柄の白ワインは口当たりの良い辛口でしたが、
このミディアムボディの赤ワインは、程よい渋みです。
カベルネ・ソーヴィニョン100%。
イタリア中部、トスカーナの赤ワイン。
ブドウの品種は、サンジョベーゼ90%のミディアムボディ。
辛口でバランスの良いワインです。
イタリア・ピエモンテのスプマンテ。
このスプマンテは、シャルマ方式という製法で作られています。
シャルマ方式とは、ベースとなるワインを大きなタンクに入れ、
その中に二次発酵用の糖を入れて密閉し、熟成に時間をかけず、
短期間で作る製法です。
この製法は、一本ずつ瓶の中で二次発酵、長期熟成のシャンパーニュ方式に比べ
レベルが低くみなされることも多いが、葡萄の華やかな香りを
表現するにはこちらも大切な製法だそうです。
ということは、このスプマンテはブドウの香りが楽しめるということですね。