先日、用事があり、久しぶりに下関に行って来ました。
そして、これも何年ぶりかの下関「火の山公園」へ登ってみました。
小高い山の麓には、門司へ歩いて渡れる海底トンネル、
山上には、下関市街を見下ろせる展望台もあります。
左角に展望室があるこの建物は、その1階下がガラス張りの
回転する展望レストランでした。今は、台風でガラスが割れたので
閉館中、これから壊して何年かのちに建て替え予定だそうです。
こちら、建物横の展望台から見える関門橋、あいにくの天気のため、
少し煙っています。
そして、もうひとつ、「今もあるかな?」と見たかったものがこれ。
台座の上に鎮座するのは、あの世界に誇る戦艦大和の主砲の砲弾実物です。
全長1.95m、重量1.740kg、撃った砲弾がどこまで飛ぶかという最大射程は
42.000m、つまり三原の先の目標を福山から狙えるという途方もない
大砲でした。
亀老山からの景色を楽しんだ後は、道の駅「よしうみいきいき館」で昼食。
港を望む建物の前では、多くの観光客が海鮮七輪バーベキューを楽しんでおり、
魚介の香ばしい香りが辺りに立ち込めています。
この日は猛暑日だったので、私達は涼しい道の駅館内のレストランで、
食べることにしました。
オーダーは、ご当地今治B級グルメの焼豚丼。
これは、ご飯の上に丸い焼豚を載せ、さらにその上に2個の目玉焼きを載せ、
ネギとイクラのトッピングです。ボリュームもあり、美味しかったです。
昼食後は、大島島内を尾道側に引き返す感じで、宮窪の
「村上水軍博物館」へ。
ここは、中世の瀬戸内海で勢力を誇った三家の村上水軍のうち、
最大勢力を誇った能島村上家の本拠地です。
ふと、気付いた館内のポスターには、ちょうどこの時間、
以前このブログで紹介した本、「村上海賊の娘」の著者、和田竜氏を招き、
島内の他の場所でシンポジウムが開催中とありました。
そして、7月26日には、ここの港で開かれるイベント、「水軍レース」にも和田氏参加と、
大きなイベントになっていました。
その後、せっかくなので、「村上水軍博物館」から車で15分ほどの、
カレイ山展望台へも行ってみることに。
この山へのルートは、途中に石切り場が何カ所かあるらしく、大型ダンプとも
よくすれ違います。
画像中央の二つの島が、カレイ山展望台から一望、村上水軍能島家の本拠地城跡です。
今は、建物があった柱跡の窪み等の痕跡を残すのみですが、
ここからでも島周辺の激しい潮流や、渦が見てとれます。
こんな海の難所に本拠地を構えるとは、さすが海賊です。
・・・・・・・完
今年もまた、友、遠方より来たり。
昨年の大三島に続き、今年の行きたいスポットは大島!!
つって、ここはもう今治の目前ではありませんか!!
休憩後は、まず、大島亀老山の展望台へ。
ここの展望台はかなり大型で、二つの展望台を結ぶ、面白い設計です。
秘密基地の見張り台のような印象で、ワクワク感があります。
画像奥の展望台から見えるのが、
この長い橋を渡った先が、今治の街、ここからよく見えます。
ドライブ中に、今日の大島行きを知っている友人から
ここの「藻塩ジェラート」が美味しいとのアドバイスメールが、入り、それに従いました。
濃厚なジェラートに、藻塩がさらに甘さを引き立てます。
続く・・・・・・・
昨年12月5日のオープン以来、混雑が予想されていたので
お出かけを見合わせていた「岡山イオンモール」に行って来ました。
道路を横断する部分の両側はアクリル板で囲ってあるので、
歩道橋の上から道路が気持ち良く見晴らせます。イオン2階にも直接通じています。
お昼はイオンでと思いましたが、さすがに入店待ちの行列の店も多く、
いつもの「高田屋」に落ち着きました。
すると、この日の日替わりランチは「ズワイガニ丼」で、ラッキーでした。
当然、蕎麦はお約束の大盛りのオーダーです。
昼食後、再びイオンの散策を楽しみました。
TOKYU HANDS やキッチン用品の店で珍しい物を見つけ買い物したり、
5Fのオープンガーデンで休憩したり、なかなか楽しめます。
最後に1Fの高島屋フードメゾンを探索すると、中四国初出店のカステラ「クロフネ」が
あったり、ワインの充実した明治屋ショップもありました。
明治屋ショップには、生ハムやパニーニを食べられるコーナーや、
以前、東京の表参道ヒルズで見た、プリペイドカードを買って、
自販機のサーバーから好みのワインを試飲できるコーナーもありました。
当日は、車で行っていたので、残念!!