「ふくやま美術館」で、3月22日(日)まで開催中の、「夜の画家たち」。
西日本初公開、「夜の画家」と称されるフランスのジョルジュ・ド・ラ・トゥールの
貴重な作品《煙草を吸う男》が出品されています。
オランダのレンブラントらの光と影を操る表現は、
「テネブリズム(暗闇主義)」とも呼ばれ、バロック美術の時代、
ヨーロッパで大流行しました。
そして、その影響を受けた近代日本の画家「山本芳翠」をはじめとする
日本の「夜の画家」達の作品も展示されています。
パンフレット左が、ラトゥールの「煙草を吸う男」で
右が山本芳翠の「灯を持つ乙女」です。
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