先日UPした映画「エルブリ」、見てきました。
6月から半年間、スペインの寒村で営業した後、バルセロナのアトリエで
次の年の料理メニューの研究が行われます。
様々な食材の組み合わせや、調理方法の実験は、全てお客に
驚きと感動を与えるために。
印象に残ったものの一つが「溶けるラビオリ」。
日本人には馴染みのあるオブラートに松の実などが入っています。
食べ方は、杯の液体に浸けて、オブラートが溶けて破れる直前に
口に入れます。
日本の懐石料理に影響を受けたのでしょうか、趣向を凝らした
少量ずつの料理が、4時間に35品出てくるそうですから、驚きです。
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