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2021年5月

2021年5月11日 (火)

尾道港まつり2021

今年の「尾道港まつり」は、内容を大幅に変更して、5月8日と

9日に開催されました。

中央桟橋に寄港中の帆船「みらいへ」が、9日午前中に行う

セイルドリル(帆を張る)と、午後に帆を畳むイベントを見つけ、

午後の部を見てきました。

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帆を畳む直前の画像。

風が強かったため、すべては張り切れなかったそうです。

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中央桟橋に行くまでにも、帆が畳まれていきました。

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最後の仕上げはマストに上り、畳んだ帆をコンパクトに

マストに縛り付けていく作業です。もちろん、命綱を付けて

フックを網に左右交互に掛けながら、登っていきます。

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完全に作業が終わった状態がこちら。

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他に甲板で面白いものを見つけました。

こちらは、船のブリッジ後方甲板にある「タイムベル」という

当直の時間経過を知らせるための鐘です。

当直最初の30分経過時に1回鳴らし、30分ごとに1回ずつ鳴らす

回数を増やしていき、8回鳴った時が4時間経過した当直交代時間と

なるそうです。

今年はパレードもなく、観光客の姿も少なく、静かで落ち着いた

「港まつり」でした。

2021年5月 9日 (日)

「はしもとみお どうぶつ彫刻展」ー3

会場を進んでいくと、展示のテーマのようにテントを張り、

動物たちがキャンプ場に集まっているスペースがあります。

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クマなどの大型の動物やヒツジ

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猫とミーアキャットの音楽隊

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その近くには、寝転ぶ白猫のアビと、ウサギのペティ

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さらに進むと、ランタンに照らされた夜のキャンプ場の

キジトラ猫(チグリス)もいます。

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出口横には看板と月君がいて、月君の横には椅子があるので、

そこに座って記念写真を撮れるようです。

会期は6月6日までなので、まだしばらく鑑賞できます。

2021年5月 7日 (金)

「はしもとみお どうぶつ彫刻展」ー2

GW中に「ふくやま美術館」で開催中の、「はしもとみお どうぶつ彫刻展」に

行ってきました。

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今回は、「美術館でアートキャンプ!」をテーマにしていて、

キャンプ場に動物たちが集まっているような展示になっています。

入り口を入ると左手に

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作家の「はしもと みお」さんのアトリエ写真と、メッセージ。

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その向かい、入り口右手では「みお」さんの愛犬・月(つき)君の

彫刻が出迎えてくれます。

また、今回は作家の許可があり、展示物の撮影ができます。

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さらに会場を進んでいくと、真ん中の二匹は月君の子犬時代かな?

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もちろん犬や猫だけでなく、他の動物や海の生物の彫刻もあります。

彫刻に取り掛かる前には、このように絵をかいてどう彫っていくか、

構想を練るようです。

・・・続く

2021年5月 5日 (水)

リシャール・ミル

知人が送ってくれた資料に、超高級時計の「リシャール・ミル」が

載っていました。「リシャール・ミル」は時計マーケットに革命を起こした

2001年誕生のスイス・ブランドです。

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その革命の一つは、この時計のように、あまりにも脆弱で実用性の低かった

トゥールビヨンの耐衝撃性を極限まで高め、一流アスリートが競技中に

身に着けても壊れないぐらいの高級時計を制作したことです。

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他にも、ケースに難加工材である、カーボンや複合素材を駆使し

それを加工する高い技術。

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2001年に世に送り出した時計の価格が、1900万、そして、

現在では億越えの時計もラインナップする超高級ブランドです。

この春、大阪の心斎橋にある国内唯一の正規販売店が、

正規認定中古品を販売開始しました。

「リシャール・ミル」のオーナーが時計を手放す際に

外装やムーブメントが特殊なため、他では修理、メンテナンスができない

このブランドの時計を、この販売店が買い取り、メンテナンス保証を付けて

販売しているそうです。

2021年5月 3日 (月)

KAGOME つぶより野菜

野菜ジュースをいただきました。

お店では買えない、カゴメの通販専用商品です。

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6種の厳選国産野菜を使用し、野菜本来の味わいをギュッと閉じ込めた、

カゴメが考える理想の野菜ジュースだそうです。

2021年5月 1日 (土)

ウブロの時計

知人が送ってくれた雑誌のチラシに、「ウブロ」の

時計が載っていました。

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「ウブロ」は1979年に設立され、1980年に従来の時計ではなかった

金及びステンレスのケースと、天然ゴムのラバーベルトを組み合わせた

腕時計「クラシック」で、スイスのバーゼル見本市にデビューしました。

その後、経営難もありましたが、当初のクオーツ時計に機械式時計を加え、

今ではスイスの高級メーカーとなりました。

会社名の由来はフランス語の「舷窓」であり、舷窓同様ビスで止めた

ベゼルを特徴としています。

創立時から高価格帯の時計でしたが、画像下列右のベースモデル

「クラシック」でさえ100万円越えなので、かなりの高級メーカーに

なったようです。

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