日経新聞にフランク・ロイド・ライトの記事が載っていました。
画像は、博物館明治村に移築された帝国ホテル・ライト館のロビー。
アメリカ人の近代建築家フランク・ロイド・ライト(1867-1959)の
「自然に囲まれた光や風を生かし、中の人の視線や感情を大事に設計する」
という哲学はアメリカでも日本でも主流になりませんでしたが、
近年、再び注目が集まっています。
上記の有名な帝国ホテル・ライト館のような建築物だけでなく、陶器や
照明器具のデザインも残しています。
私がフランク・ロイド・ライトの名を知ったのは、サイモン&ガーファンクルが
1970年に発表したアルバム内の「フランク・ロイド・ライトに捧げる歌」
でした。このアルバムにはアルバム名の「明日にかける橋」や、
「コンドルは飛んで行く」、「いとしのセシリア」、「ボクサー」などの
名曲が納められていました。
岡山県の最上稲荷にお出かけしてきました。
出発前に行きつけのガソリンスタンドで給油した際に、初めて最上稲荷に行くと
言ったら驚かれました。
しかし、全ての福山市民が一度は最上稲荷に参拝しているとは
限らないと思いますよ。出雲大社よりは、近いですけどね。
最上稲荷に到着後、この門をくぐり参拝に向かいます。
ドーム型の門の右側にはおキツネさんが、左には金剛力士像が
鎮座しています。
門を抜け、石段を上がった先の広場右が拝殿です。
参拝後、その拝殿の右側奥の階段を進んでいくと、旧拝殿があります。
ただいま改修中の旧拝殿は、趣のある立派な木造建築です。
屋根は綺麗に吹き替えられていました。
片道60Kmの近場のドライブコースでした。