前々から気になっていた石碑です。
横の説明板に、
「1622年福山城が築城され、城下町の形成が進むとともに
地方への道も整備された。
この地は、福山から尾道への旧国道と、
福山から鞆への県道の分岐点として賑わった。
1954年道路改修工事の為、旧市役所に移されたが、
その後、中央公園に移設された。
2010年、霞本通道路美装化を期に、この安住の地に
設置し、当時を思い偲ぶものとする」とあります。
56年ぶりに、元の位置に帰ってきた石碑でした。
ついこの前まで、中央図書館の芝生の中にあって気になっていた
石碑と同じものだったんですね。
コメント