「スティング」といっても、ミュージシャンの「スティング」ではなく、
1973年公開のアメリカ映画です。
アメリカン・ニューシネマの名作「明日に向かって撃て」の、
監督ジョージ・ロイ・ヒル、俳優のポ-ル・ニューマン、
ロバート・レッドフォードのトリオが再結集し、大ヒットしました。
この映画は、コンマン(詐欺師/ペテン師)がシカゴの大型コンマンと組み
、ギャングの大親分を引っ掛け大金を巻き上げることによって、殺された
仲間の復讐を果たすという物語です。
最後のどんでん返しが圧巻でした。
なお、引っ掛けられるギャングの大親分を演じたロバート・ショウは、
1975年公開の「ジョーズ」にも出ていたのを覚えています。
一世紀以上の時を超え、愛され続ける音色があります。
それが、世界最高級オルゴールメーカー・スイス・リュージュ社から
生み出される、リュージュミュージックと呼ばれる芸術的な
オルゴールです。
こちらのオルゴールはその中の一つ、3曲72弁クルミと呼ばれるモデルです。
ケースはクルミ材で3曲入り、音を奏でる櫛歯が72枚の機械です。
アップライトピアノの鍵盤数が88ですから、72枚の櫛歯であれば
フル伴奏の曲を奏でることができます。
このオルゴールには、何種類もの曲が用意されていますが、中でも
お勧めなのが「パッフェルベルのカノン」です。
昨今のコロナ渦での閉塞感の中、心を癒してくれる曲だと思います。
ちょっとしたときに聴いて楽しんだり、寝る前に聴かれる方もおられます。
興味のある方はルヴィーブルHPの
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