友人が送ってくれたBIG ISUUE VOL.462の表紙は、今年の6月に
日本将棋連盟の会長に就任した羽生善治九段です。
今年53歳になる羽生九段は、昨年にトップ棋士の証しと言われる
「名人戦・A級順位戦」からの降級を経験しました。
しかし、名だたる名人が50歳前後でA級から陥落して復活できない
50歳の壁は気にしていないとのことです。
その背景には、AIの登場による将棋界特有の厳しさがあります。
羽生九段は、AIが登場しなくても本来やっておかなければいけなかったこと、
どうすれば今後もファンに将棋を面白いと思ってもらえるか、を
考えているそうです。
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