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2019年11月に出版された、「しゃばけ」シリーズでお馴染みの
畠中恵の新刊です。
早速、図書館に予約を出したら、上下巻のうち下巻が先に来ました。
織田信長に勝るとも劣らない才気を放つ大野藩主・土井利忠。
「わが殿」に惚れ込んだ七郎右衛門は、無理難題を一手に引き受けるという、
幕末痛快小説です。
上巻を楽しみに、下巻からでも畠中ワールドを楽しんでみましょうか?
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